ブラタモリ、番組自体は良いけれど、
- カテゴリ:テレビ
- 2010/01/21 22:39:04
ブラタモリは好きなテレビ番組の一つだ。
前々から、タモリ倶楽部が好きだった。これは、気軽さが身上なので、正しい知識などを得るには不向きな番組。
この、タモリ倶楽部に、正しい知識を追加した番組があったら良いなと思っていた。
それに近い番組が、ブラタモリ。
ただ、一つ欠点としては、ぶらぶら歩くといった感じが、番組タイトルほどには感じられない。
どうしても、正しい知識として、事前調査があって、それに基づいて行動しているので、ぶらぶらした散歩の感じは無くなってしまう。
本当は、僕が夢想した理想の番組は、ある程度出たとこ勝負で、気軽に散歩して、その後に、本物の歴史、知識として資料で裏打ちしてほしい。
例えば、地面に埋もれた石積みを、偶然見つける。
雑談で、江戸の水路じゃないか、などと話たあとに、本物の資料で、水路があったり、大名屋敷が建っていたから石積みが立派だったんだと解った方が良い。
それで、調べても解らないなら、解らないで良いと思う。
街をぶらぶらしているだけでも発見がある。それが番組の魅力であってほしい。
どうも、番組の回を重ねるごとに、ぶらぶら感が少なくなっているのが気になる。
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え〜、ところで、本当はこの記事を書き始めた時は「タモリの相方をつとめるNHKアナウンサーが良くない」ということを書こうと思っていた。
でも、あんまりそういう話を書いても意味が無いのでやめました。
でもね、一つだけ、これは誰にでも通ずる常識として書いておこう。
言葉を途中でうやむやに終わらせてはいけない。
久保田裕佳さんは、いつも言葉を途中で消してしまう。
「それは…」とか「これが…」
だからなんなんだろうか。
言うだけ無駄な言葉の一つだ。
これは自分も気をつけないといけない。
DVDで見ても面白くなかったり。
次回のブラタモリ「神田」は面白そう。
私もタモリ倶楽部好きです。
しかし最近は寝るのが早くて…録画をしてしまうと深夜番組は面白さが半減しちゃうんですよね☆