週末前来のご無沙汰でした。
ちょいやるべきことが多い（でも出来てないorz）のと、夜更かし・不摂生がたたって、週末を家でグズグズと過ごした。
もう若くないんだねぇ、とシミジミする。
皆様、あまり無茶して結果楽しみにしてたお休みがつまんないことになると後悔します。
くれぐれも、私のようなバカはなさりませんように。

なぁーんにも出来なかったお休みの鬱憤晴らしに、久方ぶりに書店に寄り道した。
といっても、出るのがわかってた新刊をひろってきたくらいだけど。
SFMを発売日に買ったのなんか久しぶり。

でもって買ってきた中に、〈戦う司書〉の最終巻もあった。
カバー絵のハミュッツ姐さんのダイナマイトボディが眩しい。
ネット等で見るに、なかにはあれにヒいてる人もいるようで。
胸を強調した絵は、ヤだなぁと思うことが多いけど、このシリーズのハミさんに関しては、あまりそう思ったことがない。
格好いい、色っぺえ－、とは思うけど。
胸が大きくてシャツの前を大きく開けていても、ハミさんのぞんざいな性格ならそんなモンだろうと思ってる、って部分もあるけど。
ナイスバディに対しても、読者の言いようは散々だしね。
「有難味のない乳」
「筋肉でできてるに違いない」
「アレを恋人にしてたマットは豪傑だろ」
どっかから礫弾が飛んできそうだw

まあ、グラマラスに描いてあっても嫌だと思う絵とそうでない絵の違いを話題にしたかったのだけど。
考えるに、胸の形が服の上から浮いてるか、浮いてるにしても現実にありえるかどうかがポイントらしい。
ドン引かれるのを覚悟して書くが、わたしはギャルゲーも本気の美少女ゲーム（婉曲表現です、察して下さい）も、面白ければ平気な人間だったりする。
それでも、服を着てても胸の下のラインが浮き出てたり、先まで形が透けてたりすると、あ～あ、とため息をつきたくなる。
色っぽいのが駄目なのじゃなく、莫迦っぽいと言うか、ナサケナく感じるのだ。

胸の下の丸いラインがキッチリ浮き出るなんて、その服どんな材質だ。
シャツはまだしも、ブレザーや鎧にまで負けない乳って、凶悪そうで怖ろしいわ!

〈戦う司書〉の前嶋重機さんの絵は、あり得ない描き方じゃない（ほとんどは。一枚だけ不自然なのがあって、ちょっとなぁ……と思う）ので抵抗が少ないのだろう。

「夢」の持ち方ってのもあるし、性差もあるとは思う。
でも、胸クッキリ絵が好きな人に聞いてみたいな、とは思う。
現実との相違は平気ですか?　絵とその属する作品世界が、間抜けに思えたりしませんか?