デッドヒート
- カテゴリ:ゲーム
- 2010/01/31 18:12:37
昨日お友だちと話していて、ゲーセンの話題が出たので思い出しました。
子供達が小さい頃、映画の帰りなどに映画半券の割引などを利用して
ちょっと大きめのゲーセンに寄ることが、ちょいちょいありました。
城田優似の長男は、大の車好きでありレースゲームの腕も大人顔負けでした。
ちょっと操作が難しいタイプのレースゲームでも
器用にドリフト走行などをやってのけるので
すぐに周囲に見物の人だかりが出来るほどでした。
当時は、ダンナもそこそこレースゲームを楽しむようになっていまして
長男のような華麗なテクではなく、無難な走りなのですが
自分なりに日々腕を上げているという自信がつきだした頃で
そろそろ、長男と通信対戦してみたいと思っていたようです。
そんな時、ちょうど良いタイミングで
いつもは混んでいる人気レースゲームの台が空いていたんです。
かなり大きなディスプレイで、4台並んで通信対戦可能です。
4台とも席が空いているなんて、ほとんど奇跡に近い状態に出くわしました♪
「やってみるか?」
不敵な笑顔で長男を見るダンナ・・・
「うん!」
ケロリと答えてサッサとゲーム機に向かう長男・・・
そして、アクセルに足を届かせるためには傾かなければならないサイズの次男までもが・・・・w
あと1席空いていたので3人の顔が私に向きましたが、真っ直ぐ進むのも無理なので辞退しました。
そしたら、人混みをかき分けて颯爽と現れたオニイサンがサッとその席に座りました。
彼女らしき女性も連れています。
どうせオッサンとチビ相手なので、ブッチギリで良いとこ見せようと思ったんでしょう^^;;
ところが、始まってみると・・・・
まず、わざと長男の前にかぶせて飛び出したオニイサンを
長男がスレスレの横をかすめて抜き去り
長男しか見ていない次男が、オニイサンの車にバコッとぶつけて走りぬけ
スピンしてしまったオニイサンが慌てて態勢を立て直して追うという派手な展開w
ドサクサに、トップに出てしまったダンナはマイペースで走っています。
ちょっと怒っているオニイサンが、それでも腕に自信があっただけのことはあり
地道に追い上げて、次男と長男を抜いてニヤリと笑うと
間も無く、長男がズバッと抜いて次男がバコッとぶつけてオニイサンはスピン。
ダンナはマイペースで走っています。
ずっと、この繰り返しです。
チビが派手に走ってて面白いと言う情報が流れたのでしょう。
いつの間にか、周りはギャラリーで押すな押すなの大混雑です。
結局、ずっと一定のマイペースで走り続けていたダンナがゴールしようとした瞬間
子供達の2台が団子のようにもつれて襲いかかり
誰がトップか不明のゴチャゴチャのフラッグになりました。
ゲーム機の判定により、次男がまさかの1位w長男2位ダンナ3位でした。
ちょうど、スピン後の立て直しにかかろうとしていたオニイサンは
はるか後方で、ゴールもかなわずゲームオーバー・・・・
真っ青になって、フラッとよろけながら立ち上がりコソコソと消えて行きました(T_T)/~~
楽勝なんて思うから罠にはまるんです。
彼女に、なんて言い訳したんだろう?
イニDですかw
子供のテクはハンパじゃないですからねぇ・・・
舐めたらあかんですw
相手が悪かったね~^^; お気の毒様~ですね
うちの長男のレースのゲームが好きですよ~
頭文字Dにはまってます。
もう、物心ついたら車好きでしたよ^^
三つ子の魂百までもの典型的な例ですw
>KOOLKATさん
オニイサンにカッコイイってこういうことさってことを、教えてあげてくださいw
ギャラリーが多かったので、頭真っ白になったと思います。
長男は、遊んでもらって楽しかったんでしょうけどw
だって、追いついて抜いてくれるのをワクワクして待ってましたから^^;
抜いたと思ったら間髪入れずに、スレスレを抜き返すのが面白くってしょうがなかったようです。
オニイサン、ほんっとお疲れ様です。
ダンナは、何が起きてるのか全く気づかずに気持ちよく走って
何故か3位だったので、あれ?って感じで
でも、次男が1位なのを見て爆笑してました^^
>KINACOちゃま
悪いかもーw
でも、実際は悪意0なんだよねぇ・・・これがw
オニイサンとしては、そうでも思わなきゃ納得がいかなかったかもね^^;
まともに座れてないのに棚ボタだった次男は、本当に嬉しそうでしたよ^^
オニイサンお疲れ様でございました。
>とっちさん
リベンジ?w
はい、マリオカートは回転しっぱなしですw
空中戦とか、もはや奇跡のように見えます。
でも、子供達は当たり前のように動かしてますねぇ・・・
なんでしょう?何かが足りないとか思いたくはないんですが^^;
子供を侮ると怪我します。
良い教訓にはなったと思いますw
>朱華さん
仁王様は無邪気なもんです。
兄ちゃんを追いかけてただけですからw
椅子から落ちそうに斜めになってアクセル踏みながら
オニイサンの車を、まるで邪魔なコーンポストか何かのように
容赦なくなぎ倒して行ってましたw
きっとね・・・彼女とは気まずくなって振られたと思う^^;
ちょっとだけ、心が痛みますw
>Lolaさん
カッコ良くするつもりでカッコ悪かったので、ダメージ大きいと思いますw
子供にわざとかぶせるなんて、大人気無いまねするからです。
ミリ単位の正確さで、横をすりぬけていましたよ。
しかも、実は立て直して追いついてくるのを楽しそうに待ってましたw
弟は、兄さんを前に行かすべく、捨て身の攻撃を仕掛け、
父は、抜けようとしてるのにその前でゆうゆうとマイペースを続け、
「あいつら家族でツルミやがって、おれを陥れた!」
がそのオニイサンのご感想です(笑
これ爆笑!
次男、棚ぼた。。。
なんて言うか
次男君がバコッとぶつけて抜いてゆく様とか
長男君が派手に確実なテクを披露する様子とか
旦那さんがマイペースで淡々と入ってゆく情景とか
オニイサンがガッカリしてその場を去る後姿とか
とにかく全てが目に浮かんじゃって大笑いしてましたwww
彼女に正直に 『いやぁ、かなわなかったよ~。』 とでも言っていてくれたら
それはそれでカッコイイんですけどねーw
人生とはやはり幼少のころから作られていくものなのですねぇ~
おにいさん、かこわるーwww
ちゃっかり1位をとってしまった仁王様(幼少)、萌え━━━o(o〃゚ω゚)━━━!!!
しかも、それじゃあ
「弟の方が兄貴に言われてオレの邪魔したんだよ!」的な言い訳も効かないじゃないですか。
まぁ、どんな言い訳しても、見苦しいだけですけどwww
ちょっと違うけど穴2つって感じですねw←だいぶ違う
魔女さんも真っすぐ走れないんですね。
私もです~(;´∀`)
出来る人には不思議らしいけど・・・。
なんで、っていわれてもこっちもわからないですよねえ;