Nicotto Town



Drパルナサスの鏡

サルトルの愛人であり妻でもあった

シモーヌ・ド・ボーヴォワールの著書に

「 死なない人 」という小説があったと 思うんだけど

それに通じるような 人の死生観を 描き出した作品

タイトルになっている Drパルナサス博士

悪魔と取引をして 1000年 生き続けている男

それに対比するような 現実のヒース・レジャーの急逝

そして

{「若くして逝った者は、永遠に年老いることがない。」

というセリフとともに伝説となる。}

「世界の中心で愛を叫ぶ」が 

早逝による喪失感をテーマとして作られた作品としたら

これは逆に 長寿による 孤独

ボーヴォワールの作品にも

「家族も 友人も みんな死んでいく 

            自分は いつも孤独」

という描写があったように 

不死というものは そんなにいいもんじゃない

ということを 訴えかけてるような気もする。




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2010/02/02 22:20
カイリさん
メジャーな作品は 公開時期 そちらでも同じくらいですか。
アバターは 同時期だったみたい

ルキノ・ウイィスコンティ 好きです
エンド・ロールに ブルガリ とか 名まえが出てくる
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2010/02/02 20:53
観ます

私、ルキノ・ヴィスコンティの映画も好きです
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2010/02/02 11:17
ミカコさん
哲学的 命題を すばらしい 映像で エンターテイメントに作り上げた 作品
鏡のむこうの世界は とても ファンタジーでしたよ
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2010/02/02 11:12
欧州の映画は難解なものが多いと思ってますが、
そこにハリウッドの風味(ジョニーとか)が加わってどうなるのか?
興味あります~。

 不死、苦しいものだと思います。
バンパイヤ物も通ずるものがありますよね。
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2010/02/01 18:49
saoriさん
うん 哲学的なことも 含まれてる
それを エンターテイメントにつくりあげるのですから
アバター
2010/02/01 18:33
そうですね。。。なんか、哲学者みたいですね^^;




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