唯我独尊
- カテゴリ:勉強
- 2009/01/18 08:39:17
唯我独尊(ゆいがどくそん)
意 味: 世の中で自分だけがえらいと思い上がること。
釈迦しゃかが生まれたときに七歩歩き、
一方で天を指し、他方で地を指して
「天上天下唯我独尊」と唱えたことから転じて、
他を顧みず自分ほど偉い者はないと一人よがりでいる態度を言う。
解 説: 「天上天下唯我独尊」の略。
「ただ我のみ一人尊し」と訓読み。
「唯我」はただ自分のみということ。
「独尊」は自分だけが一人尊いということ。
出 典: 『長阿含経(じょうあごんきょう)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E5%90%AB%E7%B5%8C
用 例: あなたは唯我独尊のお態度で、
てんで無関心の御様子だったではありませんか。
(太宰治『きりぎりす』)
さすがに、この人に訪ねられたのでは、勝も無精をして、
屋敷の中に唯我独尊を極めている訳にも行かない。
(子母沢寛『勝海舟』)
類義語: 独善主義(どくぜんしゅぎ)
夜郎自大(やろうじだい)
遼東之豕(りょうとうのいのこ)
厚顔無恥(こうがんむち)
傍若無人(ぼうじゃくぶじん)
参照:四字熟語データバンク&Goo辞書
言葉のイメージで語源を考えることは多いですからね^^
聖徳太子の言葉と勘違いしていました(^^;
”夜露死苦”とか?ww
私の時代のヤンキーどもは
学生鞄をペッタンコに潰して
カンティングシールでこの文字を切り抜いて
貼り付けてましたね~。
あとDon’t 美辞麗句とかwwww