Nicotto Town


徒然なるままに書き綴る四方山話。


唯我独尊

唯我独尊(ゆいがどくそん)

意 味: 世の中で自分だけがえらいと思い上がること。
     釈迦しゃかが生まれたときに七歩歩き、
     一方で天を指し、他方で地を指して
     「天上天下唯我独尊」と唱えたことから転じて、
     他を顧みず自分ほど偉い者はないと一人よがりでいる態度を言う。

解 説: 「天上天下唯我独尊」の略。
     「ただ我のみ一人尊し」と訓読み。
     「唯我」はただ自分のみということ。
     「独尊」は自分だけが一人尊いということ。

出 典: 『長阿含経(じょうあごんきょう)』
     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E5%90%AB%E7%B5%8C

用 例: あなたは唯我独尊のお態度で、
     てんで無関心の御様子だったではありませんか。
      (太宰治『きりぎりす』)
     さすがに、この人に訪ねられたのでは、勝も無精をして、
     屋敷の中に唯我独尊を極めている訳にも行かない。
      (子母沢寛『勝海舟』)

類義語: 独善主義(どくぜんしゅぎ)
      夜郎自大(やろうじだい)
      遼東之豕(りょうとうのいのこ)
      厚顔無恥(こうがんむち)
      傍若無人(ぼうじゃくぶじん)

参照:四字熟語データバンク&Goo辞書

#日記広場:勉強

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2009/01/19 00:11
>amane さん
 言葉のイメージで語源を考えることは多いですからね^^
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2009/01/18 23:03
天上天下唯我独尊
聖徳太子の言葉と勘違いしていました(^^;
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2009/01/18 15:02
>みぃばんさん
 ”夜露死苦”とか?ww
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2009/01/18 14:41
あー。なつかしいー。
私の時代のヤンキーどもは
学生鞄をペッタンコに潰して
カンティングシールでこの文字を切り抜いて
貼り付けてましたね~。
あとDon’t 美辞麗句とかwwww



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