“セザンヌ主義”礼賛
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2009/01/18 23:11:18
昨年末よりチケットを手にしながらも
行く機会に恵まれず、ようやく観ることができた。
1点豪華主義の客寄せパンダがあるわけではなく、
またセザンヌのみの回顧展でもなく、
20世紀のアートの先駆けとなった
彼の功績を自身の作品と
影響を与えた同時代の作家たちの作品で
構成した企画が良かった。
出展作家もピカソ、マティス、からモジリアニ
また安井曾太郎、岸田劉生、からなんと小野竹喬まで。
それにしても見れば見るほど
(もちろん好き・嫌いにもよるでしょうが)
セザンヌって絵、へただよなぁ・・・
他の作家と比べてしまうから
余計そう感じてしまう。
しかし、飽くなきフォルムへのこだわりが
新しい時代のアートのパイオニアとして
多くの作家たちをインスパイアしていくとこに・・・
やっぱり、“才能”とは“継続の賜物”なのだと
一人納得する!
そうそう25日まで。
ちなみに本日19日はセザンヌの誕生日で
来館先着何がしにプレゼント企画ありとか・・・
欲しくはないけど、中味は激しく気になります!
>やなぎさん
いやいや、決してむずか話ではなく
要は好きか?嫌いか?の話です。
私も友人と「行こう」と話していましたが、
25日まですよね。
時間作って出来れば行ってきます(^_-)-☆
なんか小難しい話題が・・・。
絵は、たま~~~~に迷宮美術館見る程度なのでわかりませんpq