Nicotto Town



暴力について


わたしの右目は左目に比べ、極端に悪い。すごくでなないが、左が1.0なら、0.2
バランスが悪いので、眼精疲労になりやすい。

昔、眼科で「殴られたことがあるの」と訊かれたことがあった。
殴られると視力低下を招くらしい。
「いえ、そんなことはありません」と答えた。
「本の読み過ぎです。寝て読んだりしていたので」と付け加えた。

そして、遠い昔のことを思い出した。
あの時かもしれないと。

幼い頃から、父は母を殴っていた。
そんな家庭で育っていたわたしは、当然ながら、暴力を嫌悪している。
父は母しか殴らなかったので、間に割って入り、止めることが
わたしの役割のようになっていた。

あれは、小学3年か4年だったと思う。曖昧^^;
掃除をさぼっていた男子に注意した。日頃優等生ぶっていた彼は
ものすごく反抗的だった。どういう経緯かも細部は忘れてしまっている。
が、その男子が回し蹴りをして襲いかかってきた。
その時に右目を殴られた。
やり返そうと思った時、母を殴る父の姿が浮かんだ。
わたしは暴力が嫌いだ!同じことをしてもいいのか!
強く胸をよぎった。
わたしはやり返さなかった。痛くて泣いたが、たいしたことにはならなかった。

わたしを押しとどめた感情。
自分に驚いた。
それが今でも強く心に残っている。

ドメスティックバイオレンスの中で育った子供は、同じように暴力を振るいやすい
と言われている。すべてではないが、負の連鎖が起きやすい。
暴力で解決するということを学ぶ。
哀しいことだ。
わたしは幼い時期に親と同じにはなるまいと固く誓った。
同じ遺伝子が流れているのだ。確率的には高いだろうと。

殴られて、負けて悔しかった。
勝てたのに、負けたことが悔しくて誰にも言ったことがない。
それと同じく、相手に対し暴力を使わなかった自分に安心した。
わたしは大丈夫だと。
幼い時期、この経験ができたのはありがたいことだった。

暴力の力は甘い。が、結果は悲惨だ。
人類は生まれおちてから現在に至るまで、同種で殺しあうことをやめず
繰り返してきた歴史を持っている。

暴力は誰の胸の中にも潜んでいる。
それを行使するか否か、使い方を間違えれば、悲劇が起こる。
喧嘩が強いことが英雄視されがちだが、
わたしは闘わずして解決できる英知を持った人や
非暴力を貫きながら闘う人々こそ、真の英雄だと思ってやまない。

暴力の中で育ち、また、自身も犠牲になっておられたのなら
負の連鎖を断ち切る強い意思を持って欲しい。
辛く哀しい己との闘いかもしれない。
起ってしまったことは変えようがない。
しかし、未来は変えることができる。わたしはそう信じている。



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2010/02/15 01:57
キヨさん★コメントありがとうございます。

たぶんね、歪みのない人間はいませんよ。
自己防衛として、傷や痛みを押しとどめる為に
いろんな縛りや対処を心の内側に貼り巡らさえれた結果です。

でも、それがある時期はとても重要でした。
そして、大人になり生きていくにつれ、とても重くなってくる
逃れ難いことです。

キヨさんは、でも、ちゃんとここにいて
その複雑さこそ、魅力であると、きっとそうだと
わたしには思えますが。。
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2010/02/15 01:35
ブログにコメント有り難うございます。
多分、あの方のブログの僕コメントから僕のとこに
伺われたのだろうなと思いますm(_ _"m)ペコリ

黒猫手毬さんが客観的にと仰って下さってますが
なんとお言葉を返したら良いか。。。

ただ自分自身を冷静に見つめた時には
「ああ僕の考えや行動は何処か歪んでいるな」
とは思います。。

まあそのお話しは長くなるので、またおいおいとm(_ _"m)ペコリ

今日の黒猫手毬さんブログもコメントを書きたいのですが
明日早い事もあり、中途半端にコメントを書くのも何ですので
また後日、過去のブログも拝読されて頂きコメントなど
させて頂きたいと思います。

それでは、ε(*'-')з†.。*・☆Good Night☆・*。.†ε('-'*)з


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2010/02/12 00:00
タキさん。

わたしはあなたの生き方に干渉するつもりはないよ。
書いてきたことに応えているだけ。
そこから読みとれることだけでね、ちゃんと書いてるつもり。

それに対し、あなたがちゃんと話してくれているとは
わたしには思えないわ。

自分はバカだと言われているのを承諾しているなら
もうここには書かないでね。
あなたがいいなら、それでいいじゃない。

人は自分が変わろうとしない限り、変わらないんだからね。
変わりたくないなら、それ以上、
わたしが言うことはなにもないの。

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2010/02/11 22:15
多分、思考回路が完全に違うのかと思いますよ。
ま、バカだの言われ続けてる故に他者に言わせればバカなのでしょうな(苦笑

人によっては私と私の周りに居る方とでは人種が完全に違うと言う表現された方もおられますよ。

俗に言う宗教家だったりヒーリング関係を生業としてる方だったり若い実業家等、多種多彩な人から話きいて。
ただ、人を蹴落してもなんて生き方は好きになれませんでね・・・・・・・・・・・・・・
ま、うまい表現は出来ないけど。

自分が幸せにならないと人を幸せに出来ないとか言うのは人類創生から決められて事では無いですから。
価値観の違いとか育った環境、受けた教育その他色々・・・・・・・・・・・・・・・・
時代によってもこの考え方は違うと私は思います。

元々私は型破りな人間だったりします。
人間生きてればその後は何とかなる場合も多い。

うーーーん
多分、あなた方と私が考える「義理」と言う定義も恐らく違う物なのではないでしょうかね?
今の話は「義理」の事は言って無いと言われると思いますがね。
ま、私は形式だのにこだわらない人間故に色々な視点から話をするので
話に一貫性が無いなどと言われる事も多々有ります。
相当、扱い難い人間と周囲から言われてます。

私は人の人生を救うだけの力量とか器とでも言うのかな?
そこまでの力はないと思います。
私が救うのは「生き物の命」なんですよ。
確かに人間は助け合う事も重要ではありますが、最終的には自分の人生。
何も、人が敷いたレールの上を進まなければいけないって法はありません。

老兵は若い者に道を示す事はあっても全部レールを敷く事は出来ません。

ま、自分で考えて行動し責任を取る事をしなければもはや人ではありませんから。
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2010/02/11 21:25
タキさん。

何故、自分の幸せや命を大切に思えないのでしょう。
人は自分を知って、人を知るはずです。
人を助けるという根本は、実はとても難しいのです。
自己満足に陥りやすい。
そして、自分を助けられない人間に、本当の意味で
人を助けることはできません。

わたしは何故、タキさん何度も自分の事をバカだというのか
それもしつこいくらい言うのかね。

タキさんに一番必要な事は、他者を現実的な形で助けることじゃない
自分自身と向かい合うことじゃないですか。

自分という、逃げらぬ相手、嘘の通用しない相手
他者の価値観を入れず、本当の自分を知る。
厳しいことです。
言い訳ができないからね。

タキさん
わたしはあなたが、誰かに叱って欲しくて
駄々をこねている小さな子どもに見えます。
歳はとり過ぎですが。。
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2010/02/11 04:04
まぁ、意志が弱ければ既にこの世の物では無いですよ(苦笑
忌み嫌われて数回殺されかけてるけどまだ悪運は尽きて無い様なので。
ま、私は基本的に諦めが悪くて計算で生きてる人間の度肝を何度も抜いて来た故に。

何か、自分の命とか幸せって大切だとは思えないんですよね。
多分、バカだから何度捨てられても人間を嫌いにはならないし、
周りから言わせれば死ぬ気にも見える無謀な人助けもするんだと思います。
最も、私なりに自分の安全は確保した上で助けてはいるけど・・・・・・・・・・・・
一般的には「死ぬ気ですか!」なんて警官に怒られる感じです。

一度口に出した以上、身を捨ててでもやり遂げますよ。

ま、私はバカだから表現が下手で色々誤解はされたようですけどね。
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2010/02/11 00:00
かりんさん★コメントありがとうございます。

いえいえ、かりんさん^^;
何度殴り返そうかと思ったことか!わたしも父の事がなければ
どんなにやんちゃな女子であったことか、これは想像すると恐ろしいものがあります^^;
命知らずだし、正義感が異常に強いし、おまけに機関銃のような口を装備しています。
安全装置が外されたら。。なんですよ。

本当に驚いたのです。殴ることへの抵抗が強く自分の中に生まれていたことに。
それは、連鎖を止めたいという強い意思でした。
かりんさんはちゃんと学ばれたのです。
幼いうちに経験すると、強く、後の行動や考え方に影響を与えます。
だからこそ、こんなにしっかりとされているんです。

過去は変えられません。
わたし達の歴史は過去から学ばない事が多かった。
そこから学べば、やっぱりかなりの部分変えることができます。

個人でいえば、わたしは、やっぱり
あなたの未来を捨てないで、と言いたい。

かりんさんは、いつもしっかりとした意見を持っておられ
尊敬していますよ。
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2010/02/10 23:48
タキさん★コメントありがとうございます。

後ろ向き意見却下!
「言霊」があるなら、自分が良い「言霊」発すればよいのです!
己の信じる道を圧力にも負けず貫けば良いのです。
わたしは、そうやって四面楚歌を切り抜けてきました。
その時に泣き言はいわん!
そして、わたしは自分が背負っている責任は
身を削ってでもやり遂げるつもりでいます。
意志の力がね、中傷を打ち負かす力を持つのヨ!最後には。
わたしは最初は優しいし、辛い思いをしている人はできるだけ
助けるコメントを残すことを心がけていますが、
度を超すとね、キツイんです。
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2010/02/10 23:39
Rinaさん

そんな彼女たちは哀れです。
境遇が大変だったから、人を傷つけてもよいのか、違うのは当たり前ですね。
どうすればよかったのか。
自分たちがそれに気づき、強くなるしか、抜け出る道がないんです。
誰もいなかったでしょう。実際に。誰も助けてはくれません。現実の厳しさです。
彼女たちは他の人の意見も聞かなかったことでしょう。
自分というものに気付かない限り、ちゃんとした意見も耳に届きません。

残念ながら、自己責任なんです。どんなに理不尽であろうと。
視野を広角に持てば、年間、世界では1500万人以上、餓死しています。
餓死で命を落とすとは、選択肢が全くない生き方を強いられた人々といえます。
この世で一番辛い死に方が餓死だと言われています。

彼女達には少なくとも、どう生きるか、選択肢があるではありませんか。
未来も、彼女たちのものです。

わたしの友人に養護施設に幼い頃置き去りにされた人がいます。
時々、こんな会話を交わします。
「ぐれるって、親に解って欲しくって、全身で抵抗してるよね。昔グレテったって言ってる人
ちゃんと親に、経済的にも何がしがで引き上げてもらった人が多いよね」
「そうですよ。親が先にグレていたら、グレる訳にいかないもんね。一度道を踏み外したら
二度と、普通に戻れない。そのまま真っ逆さま。
自分の人生を掛けてまで、グレれないですよね。それでもグレるなら、よほどのアホか
人生を投げてるかどちらかだよね」

生きるってことはアンフェアだし、理不尽だらけです。
でもね、みんな大なり小なりいろんなことを抱えています。
自分を見つめ、強くなるしか、抜け出れない時期があるんです。
彼女たちは哀れに思いますが、頑張ればちゃんとした未来を掴める可能性があった。
それを目先のことで捨ててしまったんです。
残念です。取り返しがつかないことをすれば、過去にどんな背景を背負っていようが
許されないんです。厳しいけれど現実。

Rinaさん自身も自分の力で立って生きていけるように頑張ってくださいね。
貴女は守られるだけの存在ではないはず。人には力がある。障害を持っていようが
過去に傷があろうが、誰か救えるし、力を与えることができる。
だから、甘えないでくださいね。わたしからのエールです。
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2010/02/10 23:17
Rinaさん★コメントありがとうございます。

全く関係ないですヨ。お気遣いありがとうございます。
この件は、わたしにとってたいしたことではないのです。
本来なら負けることはないのですよ。ただ、内側に起こった殴り返す事への躊躇が
わたし自身には驚きで、実は、これは誇りたい感情だったのです。
その為に殴られたとしても、些細なことで、何故、話さなかったのかといえば
負けるはずのない相手に勝ちを譲ったからなんです。それがね、悔しいの。
ものすごく負けず嫌いなのが本来のわたしの姿です。

わたしが訪問しているニコの方の中の何人かが、親の暴力によって
大きなダメージを受け、現在も治療が必要なほど苦しんでいるのです。
自分の経験について書く時、常に彼らのことを思いながら書いています。
自分はこんなに辛かったんだ、
僅かばかりの参考にでもなりはしないか、という気持ちがあります。

わたしは病気のことは別として、Rinaさんが体験した驚くばかりのこと
実はね、同情していないの。それは自ら招いた結果だから、仕方がないと思っています。
でもRinaさんはちゃんと立ち直ってここにいるでしょう。
ご両親のおかげですね。
問題があったかもしれないけれど、すべてを掛けて娘を守ろうとしたご両親の強い愛の力で
救われたのだと、それはご自身が一番感じておられると思います。

もし、いなかったら。と考えてみてください。
そう。彼女たち二人には、守ってくれる人は誰もいなかったんです。
皆さんのブログを呼ぶと歯車が狂ったとか、誰かに出会えればという意見が多いですね。
それこそ、本当に彼女たちの立ち位置を理解していないんです。

実際に助けてくれる誰かに出会うことは、ほぼ、現実的にはありません。
あれば、運がよかった、奇跡に近いことなんです。
無償の愛を注いでくれる人に巡り会うことは、親以外では、とても困難です。
愛を得られなかった子どもは、無償の愛を、一番の愛を代償として求めてしまうんですね。
でも、それは、ないんです。
愛らしきものを他者に見つけた場合は、失うことに怯え
裏切りを嫌悪します。
ただ、相手に求めるだけに陥りやすいんです。
自分が一番で、何もかも同じではないと耐えらられない。
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2010/02/10 22:07
黒猫手毬さん、こんばんは。

わたしはDVとは縁のない、すごく幸せな環境で育ってきました。
だから、何にも知らないくせに……そう思われるかもしれません。

わたしは、黒猫手毬さんのように、『強い』コドモではありませんでした。
小さな頃は、男の子と対等に渡り合って、暴力で解決していたものです。
コドモのチカラなんて大した事はないのですが、傷つけて、傷つけられました。
誰かが傷ついてしまうかもしれないことなんて、ちっとも見えていなかったです。
その頃は、なんにも知りませんでした。

けれども、暴力を振るわれたら痛いということを、わたしは学びました。
暴力で起きたいろんな問題を、わたしは学びました。

わたしたち、人間ですから、『強くなりたい』って思うのは、当然のことだと思っています。
けれども、痛いということ、悲しいということ、辛いということ。
暴力から学んで欲しいとは決して思いません。
けれども、過去の経験から、未来に活かせることがあるということ、その通りだと思っています。

絶対的な強さなんて、ありません。
絶対的な正義なんて、ありません。
けれども、傷つかないように。みんなが幸せになれるように。
そんな未来が貫ける信念がホントウの『強さ』だと、わたしも、思います。
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2010/02/10 11:45
まぁ、私の場合は自分だけ変わっても意味が無いと思ってます。
何ていうのかな?
言葉って「言霊」なんですよ。
だから昨今の日本人が軽々しく「死ね」だの言って欲しくは無い。
ネットの世界だと「氏ね」でしたかな?
結局表記方法が違うだけで意味は同じ・・・・・・・・・・・・・・
そんな世の中ってのはどうにもね(苦笑

言った事に対して誰も責任取らないからこんな世の中に・・・・・・・・・・・・
ま、私なんか布石にでもなれば良いのです。
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2010/02/10 05:22
※黒猫手毬さん、ここにコメント書こうか悩んでしまってる間に時間が経過してしまって;;

黒猫手毬さんのコメントを読んだ後、ここに飛んできたら...
ブログのタイトルに【暴力について】書かれてて、もしかしたら?私のせいで・・・
嫌な過去を思い出させてしまったのかも知れないと思い
謝罪に伺いましたm(_ _)m

私の過去のブログで、もし黒猫手鞠さんが不快になっていたら
そう思うと、コメントを書かないと言う判断は出来ませんでした・・・。
黒猫手鞠さんのコメントを読んで、物凄く申し訳無いなと感じ謝罪に来た事
お許し下さい。本当に申し訳ありませんでした。
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2010/02/10 00:12
カルカンさん★コメントありがとうございました。

エッ!なんてお兄さんだ。。ゴルフクラブで殴られたんですか。。
大丈夫でしたか。。
兄弟喧嘩だったと思うんだけど。。ね。。
わたし、殴り返したりはしませんが、
実はね^^;口がたちます。。
そっちが兇暴だったりするかも。。。^^;;
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2010/02/10 00:02
yukinkoさん★コメントありがとうございます。

うん。未来は自分の力で変えられるものね。
自分が変われば、出会う人も変わり、昔とは違った方向に流れていける。
いろんな可能性が広がるものね。
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2010/02/10 00:00
たっちゃん☆彡さん★コメントありがとうございます。

そうでしたか。。
とっても穏やかで優しそうな感じのたっちゃんですが
いろいろと辛い思いをされたのですね。
大人になってみると、両親もそれぞれの想いや苦さを噛みしめていたのであろう
ということは想像できるようになります。
ままならぬってことを。。

でも、子ども時代は普通の家庭が一番ですから
寂しい思いをされたのでしょうね。

そう。大事なものを守るため
最終的にはありかもしれませんが、そんな局面に立たされない事を
祈るばかりですね。。
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2010/02/09 23:42
タキさん★コメントありがとうございます。

もう、また言ってるね。
どうして、家族までがそんなことを言うのかしら。
抵抗はしないの?

もし不本意ならば離れることを考えてはいかがですか。
切腹するほどの価値があることですか。
わたしはタキさんの考え方は嫌いですよ。
自己犠牲というものとは違います。ハライセ、というものでしょう。

自分を変えるのは自分。
ここで、わたしが言いたいのは、
親の暴力を受けて育った子どもの心の傷は深いけれど、(言葉もですが)
過去は変えられないけれど、子どもだとどうしてもできない部分があるじゃないですか。
でも、大人になって、自分でなんとか、できるのであれば
たとえ、辛くッて、未来を切り開いて欲しい、そう願っているという
いわばエールなんですよ。
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2010/02/09 23:36
じゅんさん★コメントありがとうございます。

誰かを何かを守る、個人としてはとっても重要ですが
それは常に国や大きな集団になると利用されてしまうことが多いですね。

たぶん、銃所持と同じ原理かもしれません。
持っているから、相手が怖い。
先に使わなければ撃たれると思う。
もともとなければ、そんな想像はしません。

つかわないことの確立なんだと思うのです。
今の時代はそれがない。
どんなに文明や科学が進歩したとしても
人は暴力を克服する道を探せない。

できる限り、使わない道があればいい。
それを模索することこそ、知性なんだと思うのです。
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2010/02/09 23:30
らてぃあさん★コメントありがとうございます。

メディアで取り上げられるのは、いつも両極端な気がするんです。
観に行きたかったけれど、行けなかったドキュメンタリーに『葦芽』があります。
親から虐待を受けて保護された子ども達が、連鎖は自分で止めると
辛い過去を乗り越えようとする姿を撮っているそうです。
時間が合わず、上映されている映画館も限られているので、観れなくてとても残念。。

みんな大なり小なり、いろんなことに揉まれて大人になっていきます。
取り返す時間はきっと来ると思うのです。
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2010/02/09 23:24
アッシュさん★コメントありがとうございます。

知ってますよぉ^^
でも、むやみには使わない事もね。
殴りかかってきたらでしょ^^
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2010/02/09 23:22
さきもりさん★コメントありがとうございます。

身を護るってことは大事ですね。
日本の武術の特徴は、相手を倒すのではなく身を護ることが底辺に流れている気がします。
あまりね、したことがないので^^;実際はわからないのですが。。

ただ、本当に命の危険がある場合は考えなければなりませんね。
難しい部分です。

本当はね、あまり行って書きたくはないのです。
わたしは彼女より大人だから、イロイロと思うことがあっても
本当のことは書けない、そんな雰囲気があるんです。
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2010/02/09 23:17
私の場合は逆になるです。。
子供のころ眼鏡をかけて
からかわれましたっけ^^;
兄にゴルフクラブで後頭
部強打されましたっけ^^
連鎖を断ち切れる人は強い
し、優しいと思います^^
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2010/02/09 23:15
ゆみさん★コメントありがとうございます。

これは新聞で読んだのですが
ドメスティックの被害者のシェルターや法的な整備と保護が充実しているのが
日本では鳥取県だそうです。
支援者たちは、最終的にどうしようもなくなったら、鳥取県のシェルターに
被害者を送り込むそうです。

暴力の連鎖を止める、これは、被害者も加害者も共にある共生関係にあるので
双方の支援体制が必要のようですね。
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2010/02/09 23:10
歌穂さん★コメントありがとうございます。

子どもの時に感じたことと、
大人になってから知ったことでは、やはり大きな違いがありますね。
立場が逆転すると尚更、迷いがあるでしょうね。
わたしは親ではないので、その部分は、物凄く考えるかもしれません。
わたしの性格だったら厳しくなりそうで^^;

時は優しい時もありますが、追いつかない時もありますね。
すべては過去になってしましい、やはり戻すことはできませんものね。
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2010/02/09 23:07
南の島のヒロさん★コメントありがとうございます。

たぶん、悪いことをして、それが解っていれば大丈夫なのだと思われます^^;
度を超えた暴力でなければ、悪い結果ばかりではないこともあります。
それに、ちゃんと底に愛があれば、解る時期がくると^^
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2010/02/09 23:04
黄昏takaCさん★コメントありがとうございます。

本当に、暴力による解決が最悪であると知りながら
常に使われ続けていますね。
憎しみや痛み以外生み出しはしないのに、
人類は平和を手に入れることが、なかなかできません。。

お加減はいかがですか。。
これを機にちゃんと禁煙してくださいましね。。
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2010/02/09 23:01
まるねずみさん★コメントありがとうございます。

いつだったか、妖火さんのところでレスをされていたのを
よく覚えています。
わたしは暴力を直接受けたことがなく、見て育った方です。
だから、我が身に降りかかってきた時に、それも無抵抗である幼い時期にと思うと
たまらなくなります。
痛みや恐怖などが心にどれだけの傷を与えるものかを
考えると、哀しくてなりません。

でも、起こってしまったことは変えることができませんものね。
だからこそ未来は、少しでも自分の力で変えることができる
そう信じたいのです。
まるねずみさん、風邪はいかがですか。
お大事にしてくださいね。
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2010/02/09 22:54
KINACO さん★コメントありがとうございます。

冷蔵庫の下敷き!わぁ。。危なかったヨ。。
他にも怪我したんで気付かなかったんでしょうね。。
いろんな仕事をしてますねぇ。。

ありがとう。<(_ _)>
でも、今は結構、贅沢もしているし、幸せだと思ってますよ^^;
いろんなことの清算ができるってことは余裕がある時期。
歳くう前にやっておかないと、捻じれることがでてくるって補正できないのね。
年齢的にも体力的にも、知識がそこそこあるし、わたし的にはバランスが取れている時期でもあります。

これをやり始めたのは、母の老いを受け止め、看取る(当分死にません!ワ)準備の為です。
父から暴力の被害を受けていた、いわば被害者である母も、大人になって個として向き合えば
依存心の強い、かなり重い身勝手な部分がたくさんある人でした。
そして厄介なことに無垢であります。自分が悪いことをしているという自覚がないので
解らす為にどれだけ、怒鳴り、怒り、なだめすかすし、時間を費やしてきたことか……。

そして、ついに優しい気持ちを失ってしまいました。母はわたしを摩耗させたんです。
優しく接することができない、これがわたしには物凄く辛いのです。
顔面麻痺は母の交通事故のストレスもありますが、この内なる葛藤が心を疲弊させたんですね。

頭では何もかも解っているんです。
わたしはフェアでありたい人間だから。物事の考えも出来るだけフェアでありたい。
でも、心はね、激しい性格だから、言うことをききません。
イヤはイヤなんですね。

母は血の繋がらないわたし達を育ててくれました。恩というのは嫌いですが、十分に返すぐらいは
金銭的にも精神的にもしてきたつもりです。
そして何よりも義務と責任を果たしたい。
わたしの親たちが、僅かな責任も果たせなかったことが、納得いかないのです。
母を看取る最終的責任を果たせないと、わたしはかなり打撃を受けると思っています。

心のキャパに空きがない、分かっていたので
父を整理することにしたんです。初めて、自分の過去を真正面から見つめることにしました。
母をとても愛していますが、嫌いなんです。
この感覚は、とても矛盾していて厄介です。
でも、まぁ、大方は大丈夫。人はみんなそういう部分がありますもの。
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2010/02/09 10:34
そうですね。運命は自分で決めきれないけど、未来は自分で切り開ける。
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2010/02/09 05:54
僕も似たような環境だったかなぁ。
幼い頃から両親は喧嘩ばかりで、やっぱり時には手が出て。
結局は離婚してしまいましたが・・・・

そんな嫌な所を見ているから、自分は「暴力はしちゃだめ」って
言い聞かせる様になったのかなぁ。

守るものがあれば、手は出ちゃうかもしれないけど。。。。
難しいよね。
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2010/02/09 04:13
まぁ、私は死ねとか良く言われてる人間だからね。
それこそ、現状は親兄弟に至るまで。

私は暴力は振るわない。

その代わり、死ねと言う人間の目の前で腹をかっさばいて果てるって考えてます。
まぁね、それを相手に見せる事で1秒でも考えて連鎖を止めてくれれば良いかなって考えです。
変な話、人の死を目の当たりにしてそれでも止めないならもう救い様がないからね(苦笑
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2010/02/09 00:53
なかなか難しい問題ですね。
自分の大切なものを守る為なら、時に力も必要だと私は思っています。
恋人であったり、友人であったり、家族であったり。
しかしながらその延長で民族であったり、国を守るという
理由で戦争が起きているのもまた事実。
また個人の判断基準は人それぞれであることも危険要素。

誰しもが暴力を振るいたくないし、振るわれたくはない。
仮にそう思っていたとしても
なかなか他人を信じることはできない。
また現実は皆が必ずしもそう思っているわけではないことも事実。

しかしながら信じることを諦めたら
きっとそこで終わってしまうのでしょうね。

共通するのは何かを守る意志と覚悟。
一人一人がほんの僅かでもいいから不満をぐっと堪える忍耐力。
不満の要因となっているものを客観的な視点から処罰する機関。
個人にできることはほんの一握ですが、
不断の努力と変わらぬ信念さえあれば、或いは。
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2010/02/08 23:39
黒猫手毬さんが語ると言葉に重みがありますね。真実だからですね。
テレビでよく「暴力の連鎖」って言われるけど、反面教師にする子供もいっぱいいると思います。
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2010/02/08 22:26
うむ。
俺は決して暴力を肯定するわけではないのですが、殴られたら殴り返す人間です。
でも・・・
ですw
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2010/02/08 19:20
さすがといいますか、別の方のブログで、ちょっとどんぴしゃなことを書いてくださっていて、助かりましたm(_ _)m

本題: いじめられっこでしたよ。だからって言うわけじゃないけど、その手の話には敏感かなぁ?

我が家の家系をさかのぼると、力の世界そのものがそこにあったりします。

初代は、藩主を守る近衛兵兼茶坊主。3代目までこの任務でした。

刀を持たぬ侍、合気柔術系の護身護衛術><

貿易の拠点だったりしたから、知っているだけで 50件近い暗殺があってる。
 #防いでいたらしいけど。だからσ(・・*)も生き残っているわけで。

反面なんだけど、「暴力で来る人間に言葉尽くしても無理」。#当然わかってあるだろうけど。

だから
>わたしは闘わずして解決できる英知を持った人や
>非暴力を貫きながら闘う人々こそ、真の英雄だと思ってやまない
ここはそのとおりだと思います。
 #そういう家の子孫が言うことではないのかもしれないけど。

一応自分でフォローね。
「人に手を上げてはなりません。ただし自分や守るものに対して刃を向けられたら、容赦をしてはなりません」
家訓の第一条(o`・ω・)ゞデシ!!

どうやって相手に力を使わせないか。
また自分が使わないか。

正面からぶつかってみないと分からない問題ですね。

ちょっとそれましたが、思うことを率直に書くとこうなってしまいました。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=) (* ̄(エ) ̄*)

ワン?アリちゃん寝ちゃっただワン♪ なでなで気持ちよかったんだワン??
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2010/02/08 15:58
よく報道などでも暴力の連鎖は続くと聞きますね。
それを知っている人などは自分がもし暴力を振るってしまったらという怖さもあるみたいです。
虐待も同じですよね。
自分で分かっていていつかそれが出てしまうかという怖さと闘うのは辛いと思います。
でも人はいつ暴力を振るうか分からないので人事でないと思っています。
勇気を持って連鎖を止めて欲しいですね。
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2010/02/08 15:33
されたことは覚えてるし、反面教師にもできますが、
してもらってないことはわからないものです。
どう優しくすればいいのか、どう子どもと接すればいいのか・・・
試行錯誤をしてるうちに、時は流れていきます。
時の流れはときには優しく、ときには残酷ですね。
アバター
2010/02/08 13:35
こんにちわ。

 ワテも大昔に殴られたことがありますわ。 ま、遠い思い出やね。
 そのせいかな? 息子が悪いことをしたら平手打ちをしてましたね。 
アバター
2010/02/08 08:45
僕も暴力は嫌いです。
世の中の人がみんなそう思えば戦争もなくなると思うんですが、
なかなかそうもいきませんね・・・。

難しいところです。
アバター
2010/02/08 04:35
父による虐待を受けて育ちました。
暴力は嫌いです。
連鎖は断ち切りたいですね
アバター
2010/02/08 02:35
どこかで止めないと、うん、連鎖して行くよね。
暴力のみならず、色んな事が。。。

目かぁ。。。私も片っぽが極端なんだ。
それは冷蔵庫の下敷きになるという信じられない配送バイトの結果なんだけど、
網膜の剥離に気が付かなかったからなのね。
衝撃に弱いんだよね、目は。。。

なにかと思い出してしまう事も多いでしょう。
それがイタミを伴うか、苦々しさか、いろんなことが日替わりだと思う、これは想像だけど。

それを乗り越える作業は、大変なエネルギーで、一生かかるのかもしれない。
だからどうか、もっともっと幸せになって下さい。。。




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