イチゴとミルクの冒険の旅～！（６５）
- カテゴリ：自作小説
- 2010/02/08 15:38:06
ファ「では・・・行きます・・・・杏さん・・ここでお別れですが、いつまでも元気で・・」
杏「分かりました・・・じゃあねっ＾＾イチゴ、ミルク、サファーラ、リーファ、そして、ファイガルさま・・」
ミ「うっ・・うっ・・」
イ「なかないの～！」
ファ「行きます・・『向こうの世界へと続く扉を守る神よ・・・私を含めこの者たちを
向こうの世界へと連れていくがよい』・・・」
ヒュウワアァァァァァァァァァァァァ！
リ「うーーーーーーーーわーーーーーーーーーー！」
サ「杏さん～！オーーふぇーーーーーんーきーーーーーーーれーーーー！（お元気で）」
イ「いーーーーーーーやーーーーーーー！」
ミ「こんな事ばっかりじゃないーーーーー！」
ドンッ・・・！
ファ「・・・着きました・・・」
リ「いてててて・・・。・・・！」
ミ「・・・ぇ！？何、何！？どうなちゃったの！？」
サ「あの綺麗な野原も湖も・・・すべて焼け野原・・・」
ファ「・・やはり手遅れでしたか・・・もう、この世界・・人間界も、すべて・・・ニタンの手に渡って
しまった・・・」
イ「・・・！それより・・・メリクは！？」
？「ぉーぃ・・・」
リ「・・何か聞こえたような・・・？」
？「おーーーーーーーーーーいっ！聞こえないの！？」
サ「わっ！吃驚（びっくり）しました！」
ミ「おー！メリクじゃんっ！」
メ「もー！みんな気付くの遅すぎッ！ずーーーっと待っていたんだからッ！」
イ「ゴメンゴメンッ；；」
メ「あ・・・サファーラのお母様ですよねっ＾＾初めまして＾＾メリクといいます。
えっと・・・ハリケーン大王の孫娘です＞ｕ＜」
ファ「そう・・・あのハリケーン大王の・・私は、ファイガル・ワ・ライラって言うわ・・
よろしくね＾＾メリクさん♪」
リ「それより・・なんでこんな焼け野原ｎ・・・」
メ「・・・もう、私が帰って来たときにはこうなっていたの・・・お爺様も・・・
ニタンに捕まえられて・・・」
サ「・・・それで、そのニタンは・・・今どこに・・？」
メ「多分・・・あのどす黒いオーラに包まれたあの城に・・・」
ミ「で・・・入（はいれ）るんでしょ？そのどす黒城に」
メ「それが・・・」
ファ「あのオーラが張ってある所には善のパワーを持つ私たちは入れないのです・・・」
イ「・・・でも・・入らないと・・・お爺様の命が・・・」
メ「どうしよう・・・」
～続く～
