AERA 昨日のつづき
- カテゴリ:日記
- 2010/02/10 03:18:32
時計の次には まったく逆の話
「エコロジーの優雅な暮らし」
大学教授が 信念に基づいて 30年続けている生活
モノを捨てず
モノを拾う贅沢
できるだけ モノを捨てない生活
捨てなければ 新しいものもいらない
私たちのかけがえのない地球を守るため
慶応大学教授 鈴木孝夫氏 目黒区の高級住宅地に住み
愛犬を連れて散歩しながら 拾って歩く
拾ったものはきちんと整理して 回収業者の手に渡す。
自宅でつかっているものも 拾ってきたもの
夫婦で似た考え方を持ち 鍋も拾ってきたものを使う。
すばらしいですね こういう生活ができれば 目の前の利益ばかり
追い求める暮らしから逃れられるのに
ほんとうに必要なものは ほんのわずかなことに気がつく。
大量生産 大量消費
必要のないものまで 売りつける
日本も それに追随してきたのです。
そちらの 暮らしのほうがいいと思います。
日本のように、新しいデザインや機能が
どんどん出てくるところではないので
日本にいるよりは、セーブできていると思います
引越しで要らなくなったものをcouncilという、地域の自治体に
回収してもらうために、道路の脇に古い家具や電化製品を
積み上げている光景をよく見ます
一度、高級車で乗りつけた、上品なご夫婦が
私でも手を出さないような古い家具を拾って
車の後ろに積んで走り去るのを、私じっと見てしまいました
きっと塗り替えたりして、きれいにして使うためでしょうね
私自身は、物を拾うとかできそうにないのが、正直な気持ちですが
せめて、捨てないようにします
いいですね
必要とする人の手に渡る瞬間
どなたかが引き取ってくれる瞬間がとても好きです。
必要なものだけに囲まれて暮らすのが目標です。
そうなのよね なかなか 戻るのはむつかしい
でも フリマはいいですよ
世の中不景気だと フリマも値下がり
ブランドのニット ジーンズ 100円玉ちょっとで買える
止まった腕時計も100円 ただの電池切れだから すぐ動くの
すぐにできる エコ
ほんとにいるものって そんなにないわ
そう実感しました。
友だちで、環境問題を中心にブログを書いているコがいて
彼女とは電話でも会っても よく話すんだけど
一度 便利な生活になれてしまうと
つまり、当たり前に水が出てお湯がつかえて
電気があって、っていう
そういうのになれてしまうと
全くなかった生活に 一人でもどるのは難しい
また、エコロジーをうたいつつ、実はぜんぜんそうではない
「エコっぽく」「おしゃれ」な生活を
「演出」するだけの商品、または企業イメージを売るだけの会社
リサーチしていくと、
様々な問題に ぶちあたるようです。
あたらしいもの、いらない
もっているもので満足しよう、と
そう思いながらも
時々は 人形だってつくりたいしなあ、と
たまにはおしゃれだってしたいしなあ、と
私個人は そんな程度で揺れてしまいますね。
身の回りで できることを できる範囲で
無理なく続けるのが 一番確実かなあ、と話したりしています。