はなび
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/01/19 23:39:17
花火とは、よく言ったもの・・・
花よりもなお儚く
花でなく、
一瞬の炎
それなのに、花よりも美しく
夜を彩る
花の命は、短いのに、
花火は、もっと短い・・・
短いからこそ美しいのか、
美しいからこそ儚いのだろうか
ひとりの人の営みも、
歴史から見たら、ほんの一瞬
せいぜい百年も、生きたらおしまい
花火のように
美しく、儚く、生を謳歌する人もいる
綺麗に、夜に咲く、hanabi
夏の季語だけど、
いつだって、華やか・・・
私は、花火には、なれそうもないな・・・
(華やかでないからって、負け惜しみではないよ~笑)
人の一生も、歴史から見たら、ほんの一瞬か・・・。
だから、後悔無く、一生懸命に生きなければいけないのかな。
「生を謳歌する人」 は素晴らしい。
自分には無理だけど、そうでありたいとは思うな。
じっくり、ゆっくり、花を咲かせればいいと思うよ。
でも、一瞬で消えてしまうより、ずっと輝き続けていたいものですね~♫