2/9(火) 森美術館
- カテゴリ:日記
- 2010/02/11 23:38:03
「医学と芸術展」をみる。
髑髏型焼き物だの
髑髏型象牙のアクセサリーだの
ミニチュア象牙の人体模型だの………
人間ってなんにでも美を見出すものなんだな。
半ば感心、半ばあきれる。
こういうものを好んで集める収集家の存在も面白いが
個人的には古い義手、義足が面白かった。現代なら福祉団体に縋るとか、寄付をつのるとか方法があると思うが、昔ちゃんとしたものを作れるのはある程度恵まれた人間じゃないと無理だろう大隈重信の義足なんて特注のアメリカ製。
わざわざ「十六歳の少女の義手」だとか伝えられるものなんか「どんな女の子がつけてたのかな~」と遠い過去に思いをはせる。
さて、六本木と言えば、国立新美術館もサントリー美術館もある。
母が「ルノワール見たい」というので、印象派は好みじゃないけどまあいいか…くらいの気持ちでついて行きました。
ハイ、六本木の美術館に行ったことのある人はここでピンときます。
そう、火曜日は森美術館を除き、休館日。
行きがけに東京駅で古本屋により、自分の本(2冊)だけでなく。母の見つけた印象派のカタログ数冊も二重にした紙袋に入れて持ち 「せめて自分で調べとくんだった~」と心で叫びつつ半ば眼を回しながら歩いたのでした。
紙袋で 手に持ってあるいたのー リュックは 使わないの
その上 休館日
残念でしたね
森美術館だけでも 見れて よかった
「医学と美術展」一部はほんとに、理解不能です。でも髑髏型瀬戸物って結構キレイでした。
ただ、マジメにノート取ってる学生さんも何人かいました。
好みの画家ですか?
あえて言えば新古典主義くらいかな。でも、ダ・ヴィンチもピカソもルドンもシャガールも好きですね。デフォルメしてもいない人物をぼんやり描いた絵が苦手なんです。
森美術館、まだ行ってないなー。
髑髏…ものすごく好みだ♡
全く無警戒に目にした「休館」やら「休業」やら。。。
悲しくてならんのだ。。。
こんどね、前に福岡に来て見そびれた「人体の不思議展」が熊本に来る。
行こうかどうかカナリ迷っとる。。。
怖くて寝られなくなったらどうしよう。。。と思うのだ。