St.Valentine's Day
- カテゴリ:恋愛
- 2010/02/12 11:55:52
今年のバレンタインデーについて書いてみよう、という
ブログ広場でのお題・・
St.Valentine's Day
殉教者 聖バレンタインを記念した日
ということを知ったのは 大人になってから。
私が中学生の頃、はじめてバレンタインデーなるものを知ったです。
そのころは・・・片思いしている女の子が好きな男の子に
チョコレートを持っていって
「好きなんです」って言う そんな日
まだまだ 積極的な女の子は少なかった時代
わたしは おデブでみっともない女の子だった(と思っていた)し
好きなヒトがいる、とか 親からはからかわれたり、
まともにあつかってはもらえないのがいやで
ひたすらだまっていた!
そして ひたすら 「恋なんて関係ないわ」というふりをしていた
もっぱら、「相談があるんだー、好きなヒトがいるの・・」
っていうのを聞く役回りだった。
「たよりになる女友達」のポジションが 自分にはふさわしいって
思っていたのねー
あるとき、「バレンタインデーにチョコレートわたしにいくの、
ついてきて」って頼まれた相手の男の子・・・・
じーつーはー 私もちょっと好きだなあって子だったんだけど
ことわれない・・・
で、行きました。
彼女は何度も彼にアプローチしてはふられていたんだけど
そのたびに「つらいの・・・・聞いて・・・・」
って電話や、学校の昼休みに・・・
いやあ、懐かしいような切ないような想い出。
今の私がそのころの私にあったなら
「玉砕してもいいから、好きだって言えばいいじゃない
そんな気持ちをもつのは 今だからこそだよ
大人になったら、また好きなヒトはできるだろうけど
14才の今のような気持ちは 今しかないのよ」って言うだろうなー
で、今年は・・・日曜日ですね。
奇しくもその昔 チョコレート渡しについていったのも日曜日だった。
あの遠い昔を思い出しつつ、ガトーショコラでも焼こうかなあ
誰でもいつかは子供だったけど
子供だった時の心を覚えていられるのは
限られた人間だけ、というような考えを
小学校の頃によんだ本で みた覚えがあります。
偉そうな大人はキライだったから
そんな大人には絶対なりたくない、って思っていたら
偉そうにはならなかったけど
いまいち貫禄もなにもない たよりないオトナコドモみたいに
なってしまった感はあります(^^;
かわらないこともすてきですよ、とおもいます!
そうかもしれませんね(^^)
気持ちはあのころと あまりかわっていないのに
年齢だけは重ねてしまったです
年とともに、成熟した大人になるはずでしたが
どこか まだ 大人のふり、だけしているみたいな自分を思います。