Nicotto Town


およよ・れおポン


左右反転

画像

日付が変わって2月18日になってすぐの頃。
部屋へ帰ってみると、、、

∑( ̄□ ̄;)
ドロボーっ!

部屋が荒れているではないか!

などと叫んでも、ニコッとタウンの部屋に泥棒が入るはずはない。
見ると、お部屋アイテムの配置で、左右反転してあるはずの画像が、反転していない。

場所も動いている、、、ん?

動いてはいない。
標準の方向に配置したお部屋アイテムは、そのままだ。

左右反転したアイテムだけが、右方向へ「動いた様に」見える。

つまり、標準状態の左上が「座標」なんですね。
だから、画像を反転したときは、右上が座標になる。

それで、配置した時に反転してあったアイテムが、同じ座標のまま反転しないで表示すると、右側へ移動した様に見える。


何となく、漠然と、画像中央に基準点があって、座標を決めている様な「予断」が、僕の中には在った。
そのほうが、立体的に座標を考えるとき、細かい事を気にしなくても、感覚的に処理できるから。

CGを作る時に、3Dでも2Dでも、オブジェクトの基準の座標をどこに作るかは、人それぞれの好みが在ると思うのだが、だいたい、定番の位置が在ると思う。

それが、ニコッとの場合は、ちょっと違っていた。

これは、CGということではなくて、「フラッシュ」だからこうなるんだろうなと思う。

フラッシュは興味は在るけど使ったことがなくて、(というか、お金がなくて買えないのだが)どんな処理がもっとも合理的かは想像できないのだが、なんとなく、フラッシュの限界を感じる。

この座標の扱いだと、たくさんのレイヤーでアイテムをならべて、前後関係をきれいに処理するのは面倒なのではないか。

それで、ニコッとでは部屋の中でアバターを歩かせると、予想外の重なりになるような気がする。

ん〜、ニコッとタウンがニコッとタウンらしく発展するのは、フラッシュの技術的限界で、難しいのではないだろうか。

#日記広場:お部屋アイテム





Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.