左右反転
- カテゴリ:お部屋アイテム
- 2010/02/18 22:43:09
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日付が変わって2月18日になってすぐの頃。
部屋へ帰ってみると、、、
∑( ̄□ ̄;)
ドロボーっ!
部屋が荒れているではないか!
などと叫んでも、ニコッとタウンの部屋に泥棒が入るはずはない。
見ると、お部屋アイテムの配置で、左右反転してあるはずの画像が、反転していない。
場所も動いている、、、ん?
動いてはいない。
標準の方向に配置したお部屋アイテムは、そのままだ。
左右反転したアイテムだけが、右方向へ「動いた様に」見える。
つまり、標準状態の左上が「座標」なんですね。
だから、画像を反転したときは、右上が座標になる。
それで、配置した時に反転してあったアイテムが、同じ座標のまま反転しないで表示すると、右側へ移動した様に見える。
何となく、漠然と、画像中央に基準点があって、座標を決めている様な「予断」が、僕の中には在った。
そのほうが、立体的に座標を考えるとき、細かい事を気にしなくても、感覚的に処理できるから。
CGを作る時に、3Dでも2Dでも、オブジェクトの基準の座標をどこに作るかは、人それぞれの好みが在ると思うのだが、だいたい、定番の位置が在ると思う。
それが、ニコッとの場合は、ちょっと違っていた。
これは、CGということではなくて、「フラッシュ」だからこうなるんだろうなと思う。
フラッシュは興味は在るけど使ったことがなくて、(というか、お金がなくて買えないのだが)どんな処理がもっとも合理的かは想像できないのだが、なんとなく、フラッシュの限界を感じる。
この座標の扱いだと、たくさんのレイヤーでアイテムをならべて、前後関係をきれいに処理するのは面倒なのではないか。
それで、ニコッとでは部屋の中でアバターを歩かせると、予想外の重なりになるような気がする。
ん〜、ニコッとタウンがニコッとタウンらしく発展するのは、フラッシュの技術的限界で、難しいのではないだろうか。