雑木林
- カテゴリ:日記
- 2010/02/21 18:40:33
今日はポカポカ良い陽気の1日でした。
絶好のお散歩日和だったので、街中で野鳥に会える場所に立ち寄ってきました。
それは、アクロス福岡というちょっと変わった構造のビルです。
道路に面した側は、普通のビルなんですが
裏側の、公園に面した壁面は大きな階段状になっていて
1つ1つの段に、植樹がされています。
そこは、ステップガーデンと呼ばれ、土日は地味に入り口が開放されています。
自由に登って、生い茂る緑と飛び交う野鳥を楽しめるスポットなのですが
意外に知られていないのです。
公民複合の文化施設としてオープンしてから、早15年が経ちました。
ステップガーデンは別名アクロス山と呼ばれているらしく(誰も知らないけどね^^;)
一つ目の段までテクテク階段を登っていくと、小さな歓迎のボードがあります。
アクロス山へようこそ
このアクロス山:ステップガーデンでは開設時に植栽した
76樹種3万7000本の植物が、10年を経過した現在
約120樹種4万本に生育しました。イカル・シジュウカラ
ムクドリ・ホオジロなどの鳥が飛来し、その鳥たちが
種を運んできたのです。(以下省略)
紹介文の通り、種々雑多な雑木林となっています。
日本の気候には、多くの樹木が共生している雑木林が1番似合うはずなんですが
いつの間にか減ってしまいましたよね。
街中に新たに育っていく雑木林があることに、ホッと癒されるひと時でした。
子供たちも雑木林のように、不揃いに育っていくものです。
それぞれの個性に対応していくための、素晴らしいシステムのはずなのに
「時間を無駄にしないで、一気にやってしまいなさい!」
と一様にお尻を叩き続けるのは、ちょっとおかしな解釈だと思うんだけどなぁ・・・
あそこはねぇ、整然と手入れしてないのが魅力だと思ってます。
ゴミとかは落ちてないように、管理されてるようだけど
樹種を揃えたり、綺麗に剪定したりはしてないから
一見雑然として、きったね~~~のねw
そのまま自然の山と思えば、癒されますよ^^
本当に放置なら、育たないのでw
ちょうどそのころ、わたしもアクロスに行って、
タクシーの運ちゃんと「この緑地、きったね~~~」と話していたとこでした(爆
都会の緑地は、手が行き届かないときったねぇなぁ~と。
あはははは、貧しい話をしとりました、ワテクシ。。。
見方変えなきゃねぇ、わたしも。
そうそう、運用次第で子供のやる気を引き出したり
頭の整理を手伝ったりが、柔軟に出来る魔法のシステムのはずなんです。
うまく運用すれば、きっと適正のある子にとっては天恵だと思います。
ただ、ピンク女史は残念ながら根本的に間違った運用をしてしまってます。
勿体無い話だわ~^^;
九州も寒い時は寒いんですが、そこは南国ですからね^^
本当に身動きとれないほど厳しくはありません。
そのかわり・・・夏はバテるよ~~w
>かすみさん
うん♪夏の夕方は最高ですよ^^
ただ、夕暮れまでには閉まっちゃうかなぁ?
九州の夕暮れは遅いのでw
>山鳥さん
うん、余裕が無いと何事も窮屈で上手くいかないよねぇ。
子供をジックリ観察する余裕ができるように考えられたシステムなのに
なにドタバタやってんだかw
>鈴水ちゃん
良いでしょう?^^
福岡はね、小さいけど面白い街です。
ホッとする場所も、結構多いんですよ~(⌒^⌒)b
う~~ん・・・実はねぇ、結構バカヤローって叫びたい状態w
重なる時は重なるからねぇ^^;
もう、体力勝負か?って思ってます。
お互い、ガンバだね^^
>KOOLKATさん
公園に面しているからね^^鳥も余計に棲みやすいんだと思います。
結構、登ると息が切れるんですがw
屋上からの眺めも、そこそこ良いですしね。
何より、街中にあるのが良いです。
これからも、開放は地味にして
良いスポットではありますが、あんまりぞろぞろ人が押し寄せないようにして欲しいです。
鳥にとっても、ホッとしたい人にとっても
良い隠れ場所であり続けるように・・・・
>おおくま ねこさん
運用方法で、どんなシステムも様変わりします。
子供に勤勉であることを強いずに、いつの間にか勤勉にしてしまう
魔法のシステムのはずだったんですが・・・
大人は勝手だよねぇ^^;
子供たちのためと言いながら、結局自分のためになることを優先してます。
子供がサッサと動いて、楽するのは大人w
それぞれの子供に、独自のペースや段取りがあるのにねぇ・・・
>ぷっちょ会長殿
写真ありがとう^^
検索女王がここにも?w
なかなか良い写真ですが、懲りすぎですねw
真っ向勝負で、正面から見るのが1番素敵なんだけど・・・
小路の感じは良くでてるかな?寛ぎますよ~♪
夏とか良さそうです。。
近所に欲しいです、その空間( ;-(エ)-)
余裕がないとそうなっちゃうんですよね
世の中どこも、窮屈な感じになっちゃいましたもの
こちらでは散歩に適している気候は5月中旬から10月初旬まででしょうか・・・
日本は広いね~
○○式は、毎日の積み重ねが大切な教材なので、塾に来ていないときにどれだけがんばれるか、そこにつながるように指導するのが肝心なのではないかと・・・息子○○式を10年以上続けてますから、それを見てますとね・・・
↑見てきたwww
実物見たいですね。
写真がちょっといまいちw
時々ね、思うのです。つい、私たち大人は子どもたちに「ちゃんとしなさい」とか「宿題が先でしょ」とか、それこそ「時間を無駄にしないで」的なことを行ってしまうけど、大人っていつからそんなに勤勉になったんだろうって。
どうして、子どもだけがそんなに勤勉じゃなくちゃいけないのだろうかって。
もちろん、いつもだらだらやる気が無かったら腹が立つけどw、でも時々はのんびりしたい日があるのは大人も子どもも多分一緒だよね。
ある人は、「ラピュタのようだ」 と仰ってたんですよね。
ちょっと、「??」 だったんですが、それが今、魔女様の書いてくれたアクロス山の描写と
とても綺麗に重なって見えてきました。
素敵なところなんでしょうねぇw
そしてバカヤローって叫んでみては・・・?
色んな矛盾が出てくるのですね・・・。