ドラマ【龍馬伝】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/02/22 00:40:43
龍馬伝
NHK 日曜夜8時~
【あらすじ】龍馬は弥太郎の父・弥次郎が村の男たちに囲まれて暴行されている現場に遭遇。弥次郎は瀕死の重傷を負う。村の庄屋が田に引く水を勝手に独占したため抗議に行ったところ、殺されかけたらしい。江戸で勉学に勤しんでいた弥太郎はその報せを受け、急ぎ帰郷する。龍馬と弥太郎はそれぞれ庄屋や奉行に訴えるが、まったく相手にされないどころか、一方的に弥次郎の罪とされてしまう。【感想】今回は弥太郎メインでした。父が庄屋とトラブって重傷を負い、弥太郎が奉行所に落書きをしたのは事実のようです。ただそれに龍馬が関わっていたのはどうも創作らしく。つまり今日は龍馬伝と言いつつ龍馬とはまったく関係ない話だった可能性もあるということですw 話の内容は、水戸黄門が出てこない水戸黄門といったところで、奉行所の不正や、身分の低い者の悲哀といったものが描かれていました。実際庄屋が不正をしていたかどうかまではわかりません。実際若くして死に、死後に名声を得た龍馬が、若い頃何をしていたかあまりわからないので、弥太郎のエピソードで1話埋めたという感じでしょうか。それはともかく、お話としてはとてもよく出来ていました。ステレオタイプではあるけれど、脚本がうまかったと思います。特にラスト近く、弥太郎が奉行所に落書きをしながら龍馬と話している時、弥太郎は龍馬が自分が急いで帰ってきた姿を見て震えたと言うのを聞いて、本当は感動したのに、そんなことかと言葉では一蹴する、こういうの大好きです。脚本もいいけど、やっぱり香川の演技がいいですね。龍馬に対する微妙な気持ちをよく表していたと思います。実際弥太郎はあまり龍馬が好きでなかったようだし、このドラマでも初っ端から好きじゃないと言い放っていましたが、今回見る限り、このドラマで彼らは友人というか、ライバルのようないい関係を保っているように見えますね。また、吉田東洋の俺様ぶりも面白かったw 力が、能力が備わっている者だからできることがあり、ない者は我慢するしかない。それは悲しいことだけれど、事実でもあるのです。ただ、力も能力もあるからといって、必ずしも幸せになれるわけでもありませんよね。
ドラマがマイブームって感じですかねぇ。
> ふるふるさま
結構見逃してますよ。木下部長とボクとかw
ただ大河だけは家族で見る習慣があるので
ほぼ絶対に見逃さないのです。
ふるふるさまはまた見逃しましたか。
何で一度も逃さないんですかwwww
ハッ ブラマンは逃したのねwwwww