次男坊③
- カテゴリ：子育て
- 2010/02/23 02:26:39
結局そのまま高速道路を走って次の紹介された病院に到着・・・。
すぐに処置室につれられて精密検査・・・。
時間が経ってから先生に呼び出された。
先生”既に聞かれたと思いますけど、完全大血管転位症というのはこのままほうっておくと酸欠状態になり、体の組織が死滅していくことになります。最終的には
大動脈と肺動脈のスイッチ手術が必要です。”
私”手術！産まれたばっかりなのに（心の声）”
先生”ひとまず赤ちゃんも産まれたばかりなのですぐにはできません。２～３週間後あたりに手術をしたいと思います。 まずは充分な酸素が体に回るように、バルーン心房中隔裂開(BAS)法によってチアノーゼを軽減させます。”
なんでも唯一全身に送ることの出来るあいていた穴も後々しまっていくので、それを防ぐためにその部分に特殊なバルーンをいれて完全に閉まってしまうのをとめるとのことでした。
とりあえず最善を尽くしますと言われたので、処置が済むまで別室で待たされました。
この時もとっても時間が長かった。しかも静かな家族待合専用部屋でひとり・・・。
でも心配している嫁さん・それぞれの親にも連絡をとり、心配するなと念を押す。
・・・そんなの無理に決まってる。心配しないのが無理だってこと。
一番近くにいる自分が動揺していたんじゃなかろうか・・・。
４時間ぐらいだったかなぁ～。待ってから呼び出されました。
昼前に生まれたのに外はもう真っ黒・・・・。
先生”とりあえず処置はうまくいきました。このまま２４時間体勢で管理していきますので、どうぞご心配なく。何かあったら必ず連絡しますので。”
正直少しほっとした。でもまだ余談は許さない。産まれたばっかりだし・・・。
ひとまずその日は先生に深々と宜しくとお願いして帰りました。
この日はとっても長かったです。
・・・・まだ続きます。もういい加減つかれたのでしたら中断してください。
長くなってすみません・・。
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- 鏡夜センパイ
- 2010/02/23 18:30
- 大変だぁΣΘдΘ））
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