次男坊④
- カテゴリ:子育て
- 2010/02/23 02:57:16
処置がすんでからはとりあえず出来るだけ会社帰りに病院に通いました。
家とは正反対。でも頑張っている息子のため行かないわけにいかない。
行かないと不安だった・・・。
この当時の息子は口からは管を入れられ、いろんな医療器具も付けられ・・・
物々しかった・・・;;
でも、頑張って生きようとしている次男坊
父ちゃんがここで負けちゃいけない。この子のためにできることをしてあげなきゃ
そう強く思いました。
そして月日が経ち嫁さんも産科から退院。そこでやっと次男坊と会えたんです。
当然、そんな次男坊の姿を見て、普通でいられなかったと思います。
だけど、”この子も頑張ってるんだから、うちらも頑張らなあかん!”
そう伝えていました。(無理な話だったかもしれませんが)
・・・そうこうしているうちに手術当日・・・・
この日は朝早くから手術ということで急いで病院に・・・・。
手術室に向かう前、先生の計らいで管は付いたままですが抱っこをさせて
もらいました。
・・・とても軽い・・・。こんな軽いのに頑張って・・・。
ほんとに泣きそうでした。(書いている今も当時を思い出してしまった。。。)
そして執刀医の先生からも”頑張りますから”と伝えられ、
手術室前近くまで見送った・・・。
そして待合室で嫁さんと二人で・・・。DVDとかポータブルプレイヤーで
見るようにしました。そうじゃないと変なことばっかり思ってしまうから・・・。
正直、何もできていなかったような気がする。待ったということしか記憶がない。
そして夕方4時頃だったかなぁ~。待合室の電話がなって
執刀医の先生”無事成功したよ~。”
私”あぁ~。 そうですが~。>< ありがとうございます~!!”
嫁さんとも抱き合って喜びました。;;
そして集中治療室に戻ってきた息子。
心なしかちょっと血色が良い。でも胸にはおっきなガーゼが・・・・。
執刀医の先生”うまくいったから、これからむくみとかも出るけど、順調にいったら1・2週間で病棟に移れるから(だったかな)”
と言われた。
ひとまず次男坊の手術はおわって、この後も大きな変化もないまま無事に
一般病棟に・・・。
ここから産後ちょっとの嫁さんがつきっきりで泊り込みで世話・・・・。
ここの病院は男性の付き添いの泊まりはだめなので嫁さんにお願いするしか
なかった。。。私は食事の差し入れや洗濯物を持ってきたり帰ることくらい・・・。
無力だなぁと思ってました。><
結局いろいろして退院できたのがゴールデンウィーク前でした。
これが次男坊の産まれてからの出来事で、この病気になった人は
この手術で根治するが、血管を引っ張るため、狭窄をおこす、つまり
無理に引っ張るため、再手術が必要となるケースがあるのです。
その状態はレントゲンや心電図などでは詳細まで見ることは出来ず、
太ももからカテーテルを指し、足の太い血管からカテーテルを通して
疾患部位まで検査を行うらしいです。
当然、大掛かりな検査になるので7日~10日の検査入院となるのです。
ここで何もなければ現状どおり検査を続けていけばいいのですが、
異常があれば再度、開胸手術・・・
もうやめてやってくれ・・・・。
神様がいるならもうやめてあげて・・・。
ほんと心からずっと願ってます。
今、一緒にお風呂に入ってますが、手術の傷口もかなりきれいになって、
当の本人もいたずらもしたり、けらけら笑ったり、普通にしか見えない。
カテーテル検査だけでも大変なのに手術になったら・・・。
・・・でも再度開胸手術になるケースはあるらしい。
でも、すこしでも可能性がある限り、最後まで祈っていたいと思う。
・・・ここまで読んでくれてありがとうでした。とても重い内容もあっただろうけど、このことがあったから、健康が大事、五体満足で産まれてくることのたいせつさがよくわかったと思う。
嫁さんが以前言っていた。
”誰かから聞いたんだけど、赤ちゃんは産まれる前、自分が産まれたい両親を選べることが出来るんだって、だけど、それと引き換えに大きなハンデをもつことになるらしい。”
・・・次男坊はこんな頼りない私と嫁を選んでくれたのかなぁ?
そう思うと、彼のためにももっと頑張っていかなきゃと思ったのでありました。
また、検査結果については報告できればと思います。
では、もう寝ます。zzz
ありがとうね;;
そうなんだよね。うちの次男坊も至って普通にいまは
生活しています。
でも、よーく見ると胸のところにはメスを入れた跡ってのが
まだ分かります。
でもね、こうしなきゃ治せない、全て先生に任せるしかなかったんだよね。
そのお陰で今はひとまず落ち着いてます。^^
検査の結果が良かったよ~って報告がくることを待っていてください。^^
>やまねさん
ありがとう;;
ちょっと感傷的になってしまったところもあったでしょうし、
書いていた時間もあったから変なテンションであったことも事実・・・。^^ヾ
でも、ちゃんと思ったそのものは書きました。^^
次男坊も大変だけど、嫁さんもずっと病室で、ご飯もコンビニ弁当とかに
なってしまう・・・・。(付き添いの食事が出ないんです。)
だからできるだけ毎日病院に通って、家族で支えあっていきたいと
思ってます。^^
良い報告がくることを待ってください。^^
>りらさん
ありがとうです。;;
ぜんぜんちゃんと書けていますよ。
お言葉嬉しいっす。><
子供ってことばを話さなくてもいろんなことを教えてくれますよね。
次男坊が産まれて余計に感じました。
結果は早くて週末にわかるはずなので、分かり次第報告しますね。
>鏡夜センパイさん
ありがとう;;
手術でとりあえずうまくいったんだけどね・・・。
ここからいろんな症状が出てくることもあるんだって、
だからまずは今週末の検査でひとつのハードルをクリアできるって
ところなんだ。。。
またここで報告するのでよかったら見にきてね。
>あやちゃんさん。
ありがとうございます。;;
改めて自分で読み返すとちょっと恥ずかしいと思うので
見ませんが、書いている途中、情けなくも当時を思い出してしまい
涙がでてしまいました。;;
だめですねぇ~。父親がこんなんじゃ! ><
本当に健康が何にも変えがたい大切なものなんです。
当たり前すぎてどうしても見失いがちになっちゃうんですよね。。
自分も家族にもダウンする者が出ないように注意します。^^
また経過は報告しますね。^^
じゅんじゅんもその気持ち理解できます。
(理由はここでは言えませんが)
何があっても受け止めていくこと
そして笑うことを忘れないことが大事ですよね
良い結果を信じています(念)
とても大切で胸の詰まる想いのこもったお話を
読ませていただきました。
子供の病気で、親が動揺しないなんて事はないと思います。
これからも、奥様とお子様方と日々幸せに暮らせますように
かげながら祈ってますね。
本当に私も、痛感するのは、一に健康、二にも健康!
これに尽きると思います。
私も昔、3ヶ月ほど入院した事あるし、
また、家族も入院経験者がいるので。
まさやんさんも、本当に健康にはお気をつけ下さいね。
お子様の健やかな成長をお祈りしてます。
検査とかあって大変かもだけど、がんばって!!
ベイビーくんが今日も一日無事に過ごされている幸せ^^
私はこどもができたとき、さまざまな事情から大変不安になったのですが、
助産師さんに
「大丈夫、そんな状況でもこうやってお腹の中で育っている赤ちゃんの力を
信じてあげて。」
と言われて、すごく救われた気持ちになりました。
赤ちゃんを守らなくちゃと思っていたのが、赤ちゃんに助けてもらった
気持ちになれたのです。
その生まれようとしている存在が私に勇気と元気をくれました。
ベイビーくんはお二人の間に生まれ、育っていくことができて
うれしいと思いますよ^^
これからも家族で楽しい時間を過ごしていけますように、一日一日を
大事に過ごしてくださいね☆
経過良好お祈りしています。
うまく書けなくてゴメンナサイ。。。
ありがとうございます。
まさやんさん、まさやんさんの奥様、息子さんのためにこれからもどうか笑顔で頑張ってあげてください。
検査結果がご家族にとって良い結果になることをお祈りいたします。
くれぐれもご無理をなさらないよう、頑張ってくださいね^^*
静岡には 有名な子供病院があります。
親戚の子も 生まれてすぐに先天性の病気でそこへ移され
会いに行ったことがあるんだけど
入院している子は皆 一見元気そうに見えるんです。。。それがよけいにツライ!
そのご家族の思いは こんなもんじゃないんだろうなー
健康であることは とっても幸せな事だよね。。。
どうか無事に検査が済みますように><
ありがとうございます。;;
ここ最近は本当に手術をうけたのか?って思うくらい
元気になってくれて、また入院となると
当時のことが思い出されます。><
またこの場を借りて良い報告ができればと思います。^^
>空桜さん
ありがとうございます。;;
うちも1人目・2人目共なかなかできなくって
嫁さんと衝突したこともありました・・・。
妹さんとこにとって元気でみなさんに
元気を分け与えてくれる子がやってきますように・・・^^
家族一緒になって頑張ります。^^
次男くんが健康に過ごせますようお祈りいたします。
そしてもちろん、家族全員が健康に過ごせますように!
何度もつらい目にあって、ようやく今
お腹の中にいます。
男の子でも、女の子でもどっちでもいい、
元気に生まれてくれれば。
まさやんさん、頑張ってくださいね