つライングディスワ
- カテゴリ:きせかえアイテム
- 2010/02/23 21:04:46
リサイクルチケットが始まったので、なんとなく、ガチャをやっても良いかなという気分になった。
っていうか、商売の罠にかかったな、という感じなのだが、良心的な商売だと思うので、気持ち良くお金を払うことにする。
今後、欲しいガチャアイテムを目指して、ダブったものをリサイクルしたとして、それでも100チケットのピンクのネコまではかなり遠い。
とりあえず、もうじき終わる黒ガチャを三回。
忍者(紅)、南蛮渡来の剣客、新撰組の浪士
と出て来て、ダブったのは忍者。
つづいて白ガチャも。
ぬいぐるみチワワ(黒)、ドッグハウス、ペットキャリーかご、フライングディスク
ダブったのはペットキャリー。
予想外に絶好調のガチャだった。
なんか、ダブってもいいやと思ったら、あまりチケットは増えない結果に。
なんて言うか、「さとり」ですか。
昔、「さとり」という動物がいて、捕まえようとしてもなかなかつかまらない。
とりあえず、さとりを追いかけるのをやめて、仕事をする。
そのとき手が滑り、使っていた斧が飛んでしまう。
ふと見ると、斧がさとりに当たっていた。
無意識の行動に「悟り」を見つける昔話で、日本中にいろいろな話が伝わっているので、どれが昔の物語の形を残しているのかわからない状態ですが、基本的には、「無意識」が主題です。
そんなことはさておき、ガチャ目玉のことなど忘れていたら、目玉のチワワがやって来た、という話でした。
ところで、タイトルの「つライングディスワ」。
十年近く前、安売りオモチャのフライングディスクを見たら、商品名が「つライングディスワ」。
これは、あれですね、てきとうなおっさんが、中国の工場へ発注するとき、走り書きのメモで「フライングディスク」って書いたんでしょうね。
いいかげんな字を書くから「つライングディスワ」になっちゃうんだな。
これは、意識しなければならないことを、ちゃんと意識しなかった、という話。
仏教のさとりには、変な作り話は入ってなくて、仏陀が何をしたかとか、そんな話ですし。
インドの昔話ともすこし違う感じだし。
日本人が仏教のさとりについて、面白く例えたのが始まりだろうか。
リサイクルは良心から出たシステムだと思うけど、実際には、チケット欲しさにガチャを回すと、結局、Pコインで堂々と買うより高くつくという、欠点というか、弱点というか、なんだろう。
チケットの品物もちゃんとしなきゃ意味が無いし、かといって、チケット専用のアイテムの価値が高すぎると、リサイクルじゃなくなるし。
商売の辛いところですか。
つらいんですわ
ピンクのお奉行様より断然いいじゃないですか(笑)。
ピンクの猫やブルーの犬を飼っている方がいらっしゃいましたけど、やっぱり可愛いですねぇ。^^
さとり・・・妖怪にもいましたね。 心を読めるとかいう特技の。
換えてみました。
「さとり」であったようなことは私達にもあるようなことだなと思います。
今日のタイトルは何だろう?と思って読みに伺ったんですが、そういうことだったんですか!
ささっと書いてしまったが故の珍妙オモチャですね(汗)