毎週みられるかどうかの番組
- カテゴリ:テレビ
- 2010/03/01 22:36:44
いつ頃からだろう、熱心に、テレビ番組を毎週見ることはなくなった。
テレビが点いているというだけなら、家にいる時間の大部分は、テレビが点いていて、気になるものは見ている。
でも、その番組が好きかどうかは違う。
「毎週観ているテレビ番組」というお題で言ったら、「好きな番組」と言い換えられるだろうから、それで考えてみた。
最近観ているのは、「ロケみつ」。
関西ローカルの番組で、その中のひとつのコーナーを、東京でも放送するようになった。
それが、「四国一周ブログ旅」。関西で一年前の放送を、今、東京でやっている。
本放送の方は、四国一周を終えて、西日本横断の最中。
そんなこんなで、軽い扱いで、編成の隙間を埋めるかのように、深夜2時43分放送。
現在の僕は録画機を持っていないので、観られるかどうかはわからない。
ところで、漢字の使い方で「見る」「観る」「視る」や、「聞く」「聴く」を正しく使い分けるように、しつこく指摘する人もいるのだが、現在の日本人って、本当に正しいのだろうか?
音楽を聴く、と書かなくてはならないように言う人もいるけれど、「聴く」は目上の人の言葉を聞くことで、特に目上の人の言葉を、内容を理解するように、「聴く」ことが重要。
音などが聞こえているだけなら、意味がわかろうがわかるまいが、「聞いている」になる。
音楽だって、「聞いている」ときと「聴いている」ときの、人の態度は違う。
内容にあわせて漢字を使い分けても良さそうなものなのに、内容ではなくて「音楽だから聴くと書く」と決めつけられると、僕は困ってしまうのだが、どうだろうか。
僕はいつもテレビを見ているが、気に入っている番組は「観ている」だろうし、場合によっては「視ている」ときもある。
「毎週観ているテレビ番組」というお題は、たしかに「観ている」番組だなぁと、ふと思ったので、余計なことを書いてしまいました。