Nicotto Town


☆★☆中3☆★☆


心7

心更新します☆
でき悪いので
悪いものだと思って読んでください
あらすじは↓です☆

心1 http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=36098&aid=661946
心2 http://www.nicotto.jp/blog/detailuser_id=36098&aid=724877
心3 http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=36098&aid=802979
心4 http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=36098&aid=816994
心5http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=36098&aid=1079189
心6http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=36098&aid=1094037


-------------------------------------キリトリ-----------------------------------------------

「いってぇ~」

俺は三つの絆創膏が貼り付けられた額をさすりながらつぶやいたって。

「ホンッとごめん!!まさかあんなとこに段差があるなんてねぇ~」

はははと慶は笑った。

「階段の前に段差なんてない!作る必要がない!
 なんであがってまた降りなきゃいけないんだ!!」

「ありゃばれた?」

「当たり前・だっ!!」

ドンっ!!

言い切るより早く後ろから見事なとび蹴りが決まった。

「おっす!!」

俺にとび蹴りを決めた男は倒れている俺に向け右手をあげて挨拶をした。

「しょぉぉ~おぉぉぉぉ!!」

「ありゃ?ご機嫌斜め??」

「ったりめぇだ!!」

こいつは俺の友達で 沖島 翔(おきじま しょう)、

慶と同じで小さい頃からの幼馴染だ。

「こんにちわ」

慶は翔に挨拶をした。

「んっ!?あっ!!ヒロが珍しく女連れで登校してるとおもったら慶じゃん。久しぶり~♪」

「久しぶり。」

「いつ、こっちに帰って来たんだ?」

「昨日だよ。」

「そうかぁ~」

二人の昔話が始まったこの二人が話し出すとやたらと長い・・

「はい、そこまで」

俺は手をパンパンッと鳴らすと二人の間に入った

「あっせっかく盛り上がってたのに」

慶が俺に言ってきた。

「KY!!KY!!あやまれぇ~」

「うっせぇ、お前がまずとび蹴りのこと謝りやがれ、翔」

すると翔はそれはせこいぞといって黙った。

「二人ともこんなとこで話してると遅刻するぞ。」

「「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」

翔と慶は走り去ってしまった。

「えっ!?」

俺は一人寂しく走って登校した。


-------------------------------------キリトリ------------------------------------------

なんとなくで脇役登場させてみましたぁ♪
できわるくてすいませんm(_ _)m




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