クロマグロ(追記&修正)
- カテゴリ:ニュース
- 2010/03/04 15:58:38
ワシントン条約でのクロマグロの件、ニュースとかで出始めてますが、事実と世間の認識に差がある、という指摘がありました。その筋で得た情報(情報元はTwitterのフォロワー)。
ワシントン条約でのクロマグロについて
(前略)
…クロマグロは(8%)と、全体の1割にすぎません。
…(略)…今回、議題にあがっているのは、大西洋クロマグロのみ。しかも、ワシントン条約は国際取引に関してのみ規制されるため、漁獲そのものが禁止されるわけではありません。このことから、日本の食卓には直接、大きな影響は出ないと考えられます。
(上記全文→http://jwcs.sakura.ne.jp/enquete/result.php)
クロマグロが手に入りにくくなる事はあるかもしれませんが、マグロ自体が刺身や寿司のネタから消える事はなさそうです(いまのところは)。
クロマグロで商売してる人は大変なんでしょうが、消費者でしかない自分は「まあ仕方ないんじゃないの?と思ってます。クロマグロの個体数が減って、絶滅するかもしれないとか聞けば余計に。
そりゃまあ東洋人として、ある種の“いけすかなさ”は感じますが(苦笑)。
追記:
アメリカが賛成に回っているのは、自国の食肉の輸出拡大の見込んでの事なのでわ、という出所不明な噂が流れております。あくまでも噂なので話半分に聞いておく必要がありますが、まあアメリカだけに考えられなくもない(偏見)。
日本での魚消費量も減ってると聞いた事ありますけどね。回転寿し店の混雑を見る限りそうは思えないけど。
モナコがクロマグロを議題に上げてきたのは、そのネットワークの情報だという話も。
自然保護に熱心なのはいいんだけど、下々の生活の事はお脳の中にないんでしょう。
マリー・アントワネットの頃から、意識が変化してないんじゃないでしょうか。