遅くても良いので天気を選びたい
- カテゴリ:日記
- 2010/03/05 21:11:17
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ひな人形を片付けてます。
世間では、昭和時代から「ひな人形は三月三日のうちに片付ける」と言われるようになりましたが、本来は、日にちは決まっていません。
祭りが終わったらすぐ片付ける。ということであって、それ以上の由来は無いんですね。
それで、本当なら、人形の手入れとして、湿気やホコリを嫌うので、天気の良い日にしまうべきです。
今でこそ防虫剤や除湿剤が普及しているので、どんな天気の日にしまっても良いのだが、昔は、雨の湿った日に箱にしまうと、カビが出たり虫がついたりした。
無理して三日のうちに片付けるより、天気の良い日を選ぶことの方が大切なのだ。
「婚期が遅れる」よりも「変な虫がつく」ほうがなお悪いでしょ!
変な虫がついたら、たいがい不幸ですよね~!!
れおポンさん、さすがに深いですっ^^
昔だったら、川へ流すおひな様も和紙だったり、木だから、なんの毒にもならなかったんですけどね。
現代でも、なにか素材を工夫して、川へ流せるおひな様があったら良いと思うんだけどな。
いろいろ、水に流すとか。。。
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たしかに「婚期が遅れる」よりも
「変な虫がつく」の方が悪いですね。(´゚艸゚)∴ブッ
我が家でも母上様が
お天気の日にしまってくれていますよ。
3月3日が終わったら
お雛様とお内裏様を後ろ向きにして
お帰りいただいたことにしています。