編集者のぼやき
- カテゴリ:日記
- 2010/03/07 08:42:11
小中学校で習った漢字の読み方は一種類だった。
でもね、いろいろな辞書を見ると○○とも読むとか、
○○の間違いとか書いてあります。
そして最近の辞書は間違いとされていた読み方が王道となり、
正しいとされて来ています。
ま、漢字の読み方は適当ですし、言葉は生き物だから・・
例えば、憧憬。(ドウケイが正しい? ショウケイでもいい)
問題は『供犠』、なんて読むか?
供物を捧げる儀式のことです。
ですから、常識的には「くぎ」です。(←釘じゃないよ)
「きょうぎ」は反則だと思いますが、広辞苑にはOKと。
他の辞書にはなかったような。
でも、宗教儀式の用語としてそれはいかがかと?
宗教的な読み方と漢字の読みとしてそれでもいいと考えることとは違うのでは?
例えば、『成仏』 じょうぶつ以外で読んだら成仏できないでしょう。
『戒名』「かいめい」なんて読んだら、名前変えてこい!と言われそう。
『回向』「かいこう」とか言ったら「えこう」にならんとご先祖様にたたられそう。
だから、せっかく神に生け贄を捧げる儀式を(供犠)をするなら、
「くぎ」と言って欲しい。
でも、生け贄はいかんな〜〜。
たとえ、宗教儀式でも命は大切にせんと。
一人で空回り気味に熱く語ってしまいました。
それ以前の話ねwww
このブログは不評のようです・・・><
同僚と熱き激論を交わしたというのに!
解らないぼの!
知識の自慢の気もするぼの。