カスティーリアの恋人
- カテゴリ:グルメ
- 2010/03/09 20:09:40
本日のナイトキャップ♪
自宅近くの業務用スーパーは酒屋も兼ねています。
私はワインが大好きなので、ここに来ると血が騒ぐ(笑)
だから、必ずここの売り場を見て廻ります。
最近のお気に入りはイタリアの微発砲ワイン、ランブルスコ。
赤も白も口当たりが良くて、さくさく飲めます。
もう一つはスペインのカスティーリョ・デ・アモーレ。
意味は「カスティーリアの恋人」です。
昔、イベリア半島のスペインはいくつもの国に分かれていました。
アラゴン、ナバーラ、ポルトガルがキリスト教徒の国、グラナダはイスラム教徒の国。
そして最後がキリスト教徒の国、カスティーリア。
この国の王女イサベルは、アラゴンの王子フェルナンドと恋愛結婚してイベリア半島のキリスト教徒の悲願、コンキスタドーレ(イスラム教徒追放による国土回復)をなしとげます。
その後、2人の国は一つの国スペインとなり、カトリック両王と呼ばれました。
このイサベルがコロンブスのパトロンであり、狂女王として有名なファナのお母さんでもあります。
今に伝わる肖像画は、長い金髪の楚々とした女性ですが、その人生は波乱万丈・・・。
さて、この女王に今日も『カスティーリアの恋人」の紅いワインで乾杯♪
お父さん、すぐ寝てしまうんだw
はいお休みなさい^^/
イズミさま
ワインの名前は面白いのや、浪漫溢れるものも多いです。
有名なイタリアのラクリマクリスティはキリストの涙。
エスト!エスト!エスト!というワインは、これや、.これや、これやねん!!ていう意味ですwww
私はお酒は普段まったく口にしないので、知りませんでした^^
そういう名前を聞くだけでワクワクしちゃいますよね。
お酒よく飲むんだwww
ワインは飲まないけで
よく飲んですぐにzzzます\(^o^)/
ラトさん
おやすみなさいね♪
エル:エスコリアルを作ったフェリペ2せは王様だったけど、このときも本当の女王はファナだったんだよ。
実際は、どうだったのか・・・だんなのフィリップ美貌公は早死にだったけど@@
政治をおろそかにしただけ。って内容でした。
むしろ愛情深い(深すぎる)女性だったのかな。
狂女と言われたのは、幽閉した夫(と、取り巻き)
の陰謀かも・・・。