学ランってエロゲの主人公みたいやん
- カテゴリ:日記
- 2010/03/11 01:32:47
前髪が目元を隠せるまで長かったら本当のエロゲの主人公だ。そこまで長くなくても目が見えないのがデフォなんだけどな。
最近のエロゲの主人公は目が見えるとかイケメンとか多いけどさ。無個性な性格してるくせにイケメンって何なの?無個性でプレイヤーに重ねられるように顔が見えないようにしてるんだろ!無個性でもイケメンってプレイヤーと重なり合えねーから!俺以外。
顔に特徴のあるエロゲの主人公は無個性であってはならん!偉い人にはわからんとです!
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「ぐー・・・ぐー・・・」
一日の始まりの朝。清清しく眠っている(ふりをしている)。
(もうすぐか)
チラっと見た目覚まし時計の針を確認する。
ドタバタドタバタ(SE) バンっ(SE)
勢いよく開くドア。
「おきろー!」
部屋を朝の寒い空気と共に巡る声は妹(血の繋がってない)の真由だった。ちなみに、隣に住んでる幼馴染で毎朝起こしに来てくれる。
「起きないと学校に遅れるよ!」
「ぐー・・・ぐー・・」
寝ているフリを続けていると布団を剥がして起こそうと近づいてくる真由。
「キャッ!」
掛け布団に手を掛けた瞬間、俺はその手を握りベッドの中に引きずり込んだ。そして、ベッドの中で押し倒しマウントポジションに。この間の時間2秒弱。数万回と抱き枕で練習してきた動きだ。よどみはなかった。
さぁ戦争だ!
一気に服を手に掛けようとした時だった。
中央に突然現れた文字。
SAVEの文字。次に現れるはいいいえの選択肢からはいの文字を白いアイコンが被さり点滅。右上へと移動していく。
し、しまった!瞬時に事を理解するも為す術などなく視界は暗くなっていく。
きっとプレイヤーだ。こんなゲーム序盤で終了させるな!しかもエロシーンの途中だぞ!ふざけんな!くそったれ!俺は視界が真っ暗になりながら恨んだ。
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