New Greeeting Books
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2010/03/12 13:22:16
右にいくか 左にいくか
ドアをあけるか あけないか
話すか、話さないか
わたしたちは みんな毎日 数え切れない選択をして
生きています。
重大な選択もあれば
無意識に軽く選べるものも
また、選択しない、という選択(笑)先送りにする、とか
あっちへいかなかったから ここにいる
そう考えると 全ては偶然の産物と捉えるより
必然と考えた方が 生きやすい。
そこに意味がある、思える方が 私はすっきりします。
それが心地よい環境であれば 感謝出来るし
厳しい辛い状況であったら 乗り越える意志を持てたり
それまでを顧みる機会になるし。
さて、「見よう」と選択して 行った先で
「思わぬ拾いもの」のような すてきなものに会うことがあります。
これもまた 必然なのでしょう。
わたしにとっては、表題の New Greeting Booksが そうでした。
Twitter→Blog→と進んで、ここへ。
http://greetings.jp/index.html
親しい人なら知ってることなんですが
私はうすっぺらな見せかけのPositive thinkingは
嫌いです。
でも、苦難を通りぬけた人が
風雪に耐えて実を結ばせたような
本当の「前向きな姿勢」「柔軟な考え」「深い知恵」の言葉は
心に響きますから 大切に扱いたい。
上のリンクにあるNew Greeting Booksの
いくつかは そうした 心の奥から出てくる言葉
それも 余分をそぎおとした 簡潔な一行一行
説教くさくなく、迎合するでもない、言葉
洗練された写真、イラスト
そういうものから できている ・・・ ように私には思えました。
贈りたい相手の名前をいれて 世界で一つの本を
同様のビジネスはいくつか見たことがありましたが
どれも (ん〜〜〜〜 おしい。たいしたこと、ない)
と、選ばなかったのですが
南風椎さんの このシリーズ、よくできてる・・・
さすがだ・・・ と感服しました。
サイトのデザインも、わかりやすいし
本のサンプルも画面上でみることができ
「サンプルは無料です Enjoy!」とあるのも 嬉しいです。
文章は時々 翻訳ものみたいに 思えますが
それは作者の南風さんが、アメリカに暮らしていたことと
関係が深いのだろうと思います。
サンプル画像で 試しに贈りたい人・・・アメリカの友だちの名前をいれて
作ってみました。
(うーん 英語版があればなあ。贈りたいのにー アメリカの友だちに。。。)
こういうよいものをみたら、
ああ、自分でも作ってみたい
私なら どういうものが作れるだろうか、と
サンプルだけでは飽きたらず、
オリジナルを作りたい気持ちになります。
Inspiredという状態です。
模倣ではなくて。自分の言葉。自分の絵や写真。
それを使って 一生懸命生きている友だちに、ほっと一息つけるような
そんな何かを。Greetingとして贈れるような 何かを・・・
作るか 作らないか
作る を えらびたいです、できれば。
時間がかかっても。
サンプル、やってごらんになりました?(^^)
どれがお好きでした?
そう?やっぱり日本男児には 照れますかね
ちょっと欧米人の感覚に近いって 私も思ったんですよ。
でも、いいでしょ(^^)
贈られた人にとってね、もし贈ってくれた人がなくなったりしたら
また違った意味をもってくるなあ、って思いました。
行ってみてくださったんですね。ありがとう(^^)
あっ 自分の名前!そうか、プレゼントしてもらったなら
そうなりますね。
はははっ、こっぱずかしかった、ですか(笑)
サンプルの「贈りたい人」に、自分の名前を入れてみたら、
ちょっと、こっぱずかしかったですw
「さん」とか敬称をつけたほうがよいみたいです。(呼び捨てになりましたw)