ボランティア
- カテゴリ:日記
- 2010/03/17 17:16:08
きょうは第3水曜日、ボランティアの日でした。
まずは、各階のお部屋までお客様(施設に入所しているお年寄り)を
お迎えに行って、ロビーの喫茶コーナーにご案内します。
糖尿病の方には、お菓子はカットして半分だけ。
飲み込みがよく出来ない方には
”とろみ”をつけて氷を1個入れて冷ましてあげて・・etc.
きょうもいろいろ指示がありました。
2時間くらいの間に、述べ60名程、次々にいらっしゃいます。
オーダーを間違えないように気を使います。
お茶をいただきながらウトウト寝てしまって、一向にお茶が進まない方がいたり、
大きな笑い声が上がる程 盛り上がっているテーブルがあったり、
隣の方のケーキに素早く手を出して食べてしまった方もいて・・
いつもの光景でした。
そんな中、
お茶を楽しんだ後
ご自分で車椅子を動かして外へ出た方がいて・・
(いつも花柄摘みや、水やりなどのお手入れを楽しんでいる方なのです・・)
その彼が、ヒカンザクラの小枝を手折って戻ってきました。
職員さんに「ソレ、きょうボランティアさんが植えたばかりなのにー!」
と、きつく叱られて・・
大勢の前でちょっと言い合いになってしまいました。
いつも優しい職員さんなのですが・・意外でした。
後でそっと、ボランティアの面々が かわるがわるなだめ役になり、
少し気が済んだようでした。
外からのボランティアの存在が、なにげにクッション材になることも
大事な役目の一つなのですね^^
私って、何事も自分から飛び込むことはできない性格ですが・・
誰かに誘われ・・気が付くと
ウん十年続いてるってこと、多いです。
一度始めちゃうと、なかなかヤメられないタイプです^^
素敵なライフワークですねっ!
優しいメイさんらしいでーす!
私も自分からボランティアを買って出ることはできませんでした・・
たまたま友人に声をかけられたのがきっかけです.
毎日犬の散歩などしているので・・暇そうにみえたのでしょうね^^
入所者にとって、外からの人間って、想像以上に良い刺激になるみたいですよ^^
自宅から徒歩で行ける地域活動です。
「月に1〜2回のペースで・・家庭優先で・・」と言っていただけるので続けられます。
ボランティアも、年齢層が高くなって来て・・私など、これでも若い方なのです^^
お役に立てるのは、幸せです^^
素晴らしいです!
私も何かしてみたいと思うものの、思うだけの日々です。
中におられる職員さんは、視界が狭まってしまっているから、
ときには外の目線も必要なのかもしれませんね。
すばらしいことです!!
少しでも、どなたかのお役に立っているという気持ち。
いつまでも大切にしたいですね!