就活
- カテゴリ:日記
- 2010/03/17 23:22:37
ニコタの住人にも、リアルでも就活に苦労されている人を良く見ます。
このご時世如何やって切り抜けるか?
各々のおかれている環境の違いがあると思いますが、
私自身の得た経験、情報を整理する事でお役に立てたらと思います。
注意:首都圏での情報を元に作成している文書です。
まず、これだけの就職氷河期であっても、需要供給のミスマッチがあり未だ求人活動に翻弄している企業があります。それなので、単純に仕事を見つけるのであれば不可能ではありません。
それにも関わらず、仕事が見つからなくて困っている人が後を絶たないのは、働く側の条件と企業側の条件が合わない為に、書類落ちの求職者と、応募の集まらない企業が生まれます。
では、私達求職者は何に気をつけて就活をすれば良いのでしょうか?
1)優先順位を明確にする
勤務地・業種・職種・勤務時間・給料・役職など、どの時期にどの項目を諦めるか?を明確にしつつ、数撃って、行く行かないは内定を貰ってから考える。
2)正解はないけど、不正解があるのが就活
採用担当者は、無能な人間を採用すると責任問題になりますが、有能な人間を不採用にしても責任を問われる事はありません。それなので、人余りの状態では、探せば理想の労働者が得られると、数年前では喜んで採用する様な人も不採用となります。基本的には同業他社で全く同じ仕事をしていた人を探しています。
3)応募先の年齢構成は?
例えば、30歳のリーダーの下に、40歳の部下を入れようとは誰も思わない。職場の雰囲気を維持するために、嫁の下に姑を置くような行為はしませんよね。
4)相手の希望を察知して書類を作成する
例えば、求人カードに「ホームページ作成業務」と書いてあった場合、パソコンスキルは必須になりますが、顧客への提案力を求めているかもしれません。そうすると、アピールすべき能力は、ヒアリング・企画のスキルとなります。企業が真に求めている能力を企業のサイト等を通して推察しましょう。
5)期待感を満たしてくれるモノ
家を買う時、住む前に契約を結びます。人の採用も使う前に契約になります。それなので、良くも悪くも実力ではなく、見た目(期待感)で採用が決められてしまいます。
6)諦めない
ハローワーク・新聞折込・民間斡旋業者・人材派遣業者・知人友人、使えるものは全て使って就活をおこなう。
数千万円(生涯賃金で考えると)もする商品を売る営業マンな訳ですから、簡単に買い手が見つかると思っては間違い。
お役に立てれば 幸いです^^
これで、仕事が見つかる保証はないけれど、各々が見落としていた何か・・・に気づくキッカケになってくれれば嬉しいです
3月末で仕事を辞めるので、その次を考えていませんが、
参考にします♪