読書感想文7
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/03/19 20:57:05
帚木蓬生 著 『アフリカの蹄』を読みました。
あらすじ(文庫本裏より)
絶滅したはずの天然痘を使って黒人社会を滅亡させようとする非人間的な白人支配層に立ち向かう若き日本人医師。
留学先のアフリカで直面した驚くべき黒人差別に怒り、貧しき人々を救うため正義の闘いに命をかける。
証拠品の国外持ち出しは成功するのか!?
格好良いお話でした。
「アフリカの蹄」というタイトルの意味がわかった時
そしてこの言葉が大きな形に現れてうねりをあげた時
鳥肌が立つほど感動して、ちょっと泣きました。
(最近はさらに涙腺が緩くなってる模様)
人として、国として、人種としての誇りやプライドがとても強く伝わった、と感じたお話です。
読み応え抜群です。
一応主人公は日本人医師ですが、私はこの話の主人公は「国」だと思いました。
「アフリカの蹄」が主人公です。
いやいやいや、こんな偏見感想でご馳走様はダメ~ww
そんなに難しい漢字無かった様な気がしましたので
まぁ、機会があれば手に取ってみて下さいな(^^;)
私は漢字に弱いのでこういう本読む時は
常にPCで漢字検索しながら読まなきゃ無理なんだーい。・゚・(*ノД`*)・゚・。
この感想文でゴチになった気分に浸っておこう|д゚)w
作者は「ははきぎ ほうせい」と読みます。
源氏物語の章「帚木」と「蓬生」を合わせたのが名前の由来だそうです。
…普通、読めません(^^;)
そして一発変換出来ません。
あ、タイトルは合ってますよ♪
でも、不勉強で、作者さんの名前の読みがわかりません^^;
タイトルも、「ひづめ」で、いいんですよね^^;
勇気はとってもよく感じる作品です。
感動…そうですねぇ
そこに至るまでに多くの犠牲があるので、それを乗り越えていく所に感動しました。
う~ん、言葉が月並みすぎる><
>>のりっくさん
いや、ダメとか…(^^;)
私は今日は漫画三昧でしたからねぇ。
次はガラリと雰囲気を変えて本を選びました♪
私もまた図書館に行きたいです。
たまには真面目な小説も読まなければダメですね(^^;)
少しは反省して図書館に行ってみようかな~♪
いいですね。
おぉ、凄いの褒め言葉!
ありがとうございます(^^)
…いや、きっとそれほど凄くないですorz
只今次の本を物色中♪
私も速読は出来ませんね~。
読むペースはかなり遅いです(^^;)
じっくり噛み砕いて消化していくのも良いですよね~。
そして~積読リストが増えるう~
でもお~速読じゃなくって~じっくり読みたいんだよねえ~