茶屋になりました
- カテゴリ:お部屋アイテム
- 2010/03/21 12:49:21
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桃の和室アイテムで、一時はたくさんの部屋が艶街のひとへやになってましたね。
いまのところ、和室アイテムがあまり豊富ではないと言うか、伝統的な和室のアイテムが無いので、なかなかちゃんとした和室になりませんね。
ふすまはあるけど障子が無いとか、そういう基本的なところや、ガラス窓ではなくて、昔ながらの、和紙の格子戸とか、そういう部分で、現代の「和風」ですね。
これからニコッとの部屋で伝統の和室を実現するにはどうしたら良いのだろう、などと考えてもしょうがない、ような気もする。
それとも、方法を考えて、要望ポストに送ればいいかな。
まあ、そんなことはともかく、日本的な建築にしてみました。
どうも設定が定まってません。
たくさんの人が思った「遊郭」ではなくて、「お茶屋」です。
(最初はそのつもりだった)
遊郭だと建物が大きくて、「くるわ」なので、もう少し小さめの建物をイメージしてみました。
(そういう予定だった)
って言っても、ニコッとの部屋だから、建物は見られなくて、部屋だけを見て他の部分を想像させるわけだから、難しいところです。
板敷きの部屋と、奥の畳の部屋。
という構成にしたら、、、
結果としては、かなり大きな建物を想像させますね。
アイテムをならべてみたら、お茶屋より大きな遊郭になってしまいました。
茶屋だったら、二階へ上る階段からまっすぐ廊下があって、両側に部屋が割り振ってある、という程度の規模なはずで、板敷きの広い部屋と、畳の部屋が、続きになっているという時点で、「お茶屋」のなかでは高級な部屋。
金のある人が泊まる部屋ですね。
郭の中でも、少し高級な部屋になってしまいます。
歌や踊りで遊んだ後で奥の部屋へ行くという。
遊びとしては高額な客。
ということで、奥の部屋の布団、二枚重ねにしてみました。
江戸時代には、綿入れの布団は高級品で、布団が重ねてある部屋、その持ち主である花魁の格が、布団に現れる。
上客がプレゼントしたりするので、布団が何枚も重ねてあると、売れっ子の花魁ですね。
今回の部屋は、二枚重ねなので、人気はあるけど、まだまだ若手というところでしょうか。。。
、、、あれ、自分の部屋ではなくなってるぞ?
部屋の真ん中に配置してあるアイテムを手前にしすぎると、すぐアバターと重なってしまうので、ふすまが真ん中くらいの順番になってるんだな。
それですぐふすまが上になっちゃう。
壁より奥に配置したアイテムが多いときは、どうしてもそうなっちゃうな。
建築は、どうも最近は純粋な日本伝統の形式って資料が少ないんだな。
ネットで画像を見ると、表面的な形ばかりで構造はわからないし、見栄えの良い角度の絵柄ばかりで全体像は見えないし、よくわからない。
古い旅館とかいけば、昔ながらの建物が見られるのかなぁ。
和小物かと思ったら、足だったのですね。^~^
遊郭は資料でしか見たこと無いのでちょい想像つきませんが・・
建具や家具がニ方向しか設定できないので工夫が難しいですね;