救急車
- カテゴリ:日記
- 2010/03/22 18:26:05
昨日、子供の怪我の付き添いで初めて救急車に乗った、と思ったが、実は昔、1度だけ救急車に乗ったことがある。
インドのカルカッタで具合が悪くなり、ふらふら歩いていたらちょうどマザーテレサの家の近くだったらしく、白いサリーを着た方々に「ちょっと休んでいらっしゃい」と取り囲まれ、ありがたく休ませていただいた。
通りかかった、そのときはまだご存命だったマザーテレサに祝福していただいたり、カードをいただいたりとても幸運だったのだが、失礼しようとしたら「ちょうどあなたの宿のほうに行く車があるから、乗っていきなさい」と強く引きとめられた。
そしてそれが救急車だったのだ・・・。
救急車といっても昨日乗った日本のもののように救命機器があるわけでなく、色は救急車だけれど中は普通のワゴン車のようだったと記憶している。
でもカルカッタでは「マザーの救急車」として有名らしく、サルベーションアーミー(救世軍のやっている有名な安宿)に横付けされると守衛が何事!? と飛び出してくるは野次馬がたかるはでとても恥ずかしかった^^;
ちなみに昨日の子供の怪我は頭だから出血はひどかったけど、傷自体は1週間で抜糸できる程度のものです。
ご心配くださった方、どうもありがとうございます。
どうもありがとう!
救急車を見るたびに、いつも緊張します。><