Nicotto Town



世界最速のインディアン


二つ目は「世界最速のインディアン」です。
68歳で1000cc以下の乗り物での世界最高速度記録を出した
すてきなおじいさんの実話をもとにした物語で
主演はアンソニー・ホプキンスです。

主人公のバート・マンローはニュージーランドの片田舎で
年金生活を送っていますが
彼の生涯をかけた夢はインディアンと呼ばれる旧型のオートバイで
世界最高速度を記録すること。
最初、題名を聞いたとき、アメリカン先住民の物語かと思いましたが
実際はボブスレーのような形のオートバイを
自分で部品を作って改造に改造を重ねて
記録更新に挑むお話と知ってびっくり!

この主人公、結構変人で、近所の人たちにとって
かなり迷惑なところもあるのですが
夢を追いかけるその情熱に、周りの人たちもつい応援したくなります。
そして世界最速の記録を出すためにアメリカのボンヌヴィルという塩の平原まで
ニュージーランドから出かけていくのですが
旅費が少ないので、漁船のような船に乗って
ニュージーランドを出発します。
アメリカに上陸してからはポンコツ車を買って
それでインディアンを牽引してボンヌヴィルまでいく道中を描いた
ロードムービーでもありますが
途中で出会う人たちとの触れ合いや、
最初は彼の年齢やインディアンと呼ばれるポンコツ車のようなオートバイを
馬鹿にしていた人達が次第に彼の情熱の強さを知って
応援する様子はとても心打たれます。
決して派手な映画ではありませんが、
見た後に深い感動と心地よさが残る映画なので
ぜひ機会があれば見てください。

http://jp.youtube.com/watch?v=cTfWfUtgm-A

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2009/01/30 15:46
>桜さん
アンソニー・ホプキンス、いいですねぇ~
「羊たちの沈黙」のレクター博士もよかったけど
この映画のような役柄も素敵です。
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2009/01/30 10:10
はい 良かったですね☆
アンソニーホプキンス好きの私。。やっぱり良かった。。
勇気のわく映画でした。
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2009/01/30 09:47
ですね。
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2009/01/30 09:27
>らんらんさん
『イントュ・ザ・ワイルド』、初めて聞きました。
早速チェックしてみます。
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2009/01/30 09:26
>ニコホラさん
日本人は特に他人と違うことに抵抗があるので
自分や周囲の人たちから浮いている存在を認めることが
苦手だと思います。
他人を否定せずに生きていける環境になればいいですね。
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2009/01/30 02:59
旅モノつながりで…
『イントュ・ザ・ワイルド』知ってますかね〜
もうそろそろレンタルされると思うんですけど〜
オススメです。
アバター
2009/01/29 09:38
他人を否定しない姿勢は、確固たる自分があってのことなんだぁ、と思いました。



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