藤堂志津子『せつない時間』
- カテゴリ:日記
- 2010/03/27 18:43:11
春向きではなかった。
秋冬用の恋愛短編集です。
藤堂氏は直木賞作家のせいか、
あまり楽しい恋愛小説ではありません。
せつない……つまりは円満な恋ではないんですね。
春はもっと浮かれなければ。 ヽ(*´▽)ノ
春向きではなかった。
秋冬用の恋愛短編集です。
藤堂氏は直木賞作家のせいか、
あまり楽しい恋愛小説ではありません。
せつない……つまりは円満な恋ではないんですね。
春はもっと浮かれなければ。 ヽ(*´▽)ノ
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恋愛文学の場合、携帯小説から純文学派まで、ひとくくりにするには無理があるくらい幅があります。
春は軽めの小説がいいという意味でブログを書いた訳です。
直木賞作家は純文学系が多く、かなりシリアス路線。
読み解きにもいく通りもの解釈ができる小説群がひしめいて、この小説はかなり重かったです。
そういう意味で、文脈をとっていただければ幸いです。
せつない、というのは全ての恋の感情の基調であって、全然暗くなんかないですよ。
恋って、楽しい、楽しくない、というものでしないし、円満であるとか、ないとか、というものでもないし、
そんな次元のものではないでしよう。
ぶ~さん、ほんとうに恋したことあるんですか、
それに、作者を・・賞で判断するなんておかしいですよ。
文学ってそんなものではないです。
なんて、思ってしまいました。
ぐるぐる刑事さん、いつも浮かれてるぜ!
bonoさん、貴男も暗い……。
志津子さんは暗い印象です。
でも忘れてる~*o_ _)oバタッ