基本的にはバランスの良い食事、適度な運動と睡眠ですよね。
ただしこれがなかなか難しい。

とりあえず食事のバランスだけは気をつけています。
揚げ物、炒め物はもともと好きでないので、あまり食べません。
昔から霜降りのお肉はニガテですw

肉類は油の少ない部位、いため、焼きのときあまり油を敷かない。
幸いテフロンのフライパンは油ナシでもPKなので助かってますが。
野菜類も緑黄色を中心に、なるべく多めに取るようにしてます。緑黄色野菜はお肌のためにも良いですよ。

体重を減らすのにはいろんな手がありますけど、ようはカロリーの収支バランスの問題。よく単一食品でのダイエットが話題になりますが、アレはよくないです。
まず、絶対必要な栄養素があり、これを減らしてしまうと弊害が出ます。
一般的には糖類、油脂を減らすように指導というのがメインです。
糖類もゼロにしてしまうと、脳の取れる唯一の栄養はブドウ糖だけなので、頭がぼんやりしてしまったり、極端な場合低血糖がおき、キケンです。
油分はさほど必要がありませんが、これもまったく取らないとお肌がかさかさに。
何事も極端は良くありません。
といっていきなりジムに通ったり、改めて運動というのもなかなか続くものではないです。

わたしも10年前からホルモンのアンバランスのため、体重が増加。
食べる量がどんどん年とともに減っているのに体重が反比例して増えていく不条理w

健診の結果で引っかかる数値は何もないものの、体重がとにかく重い(笑)
摂取量を減らして、代謝は低くないのに、体重は増えていってしまいました。
食べる量を減らしても、吸収率が爆発的にアップしてしまい、効果なし。
人体はとった食物の栄養吸収率は60％程度になるようなしくみになっています。それが私の場合摂取量を全体に減らすと、90以上になってしまい、効果なし。
代謝を上げる薬（これは病院で処方してもらった方が市販薬よりはるかに安い)も、徒に吸収率をあげただけに終わり。
私は冷えはないので効果はありませんでしたが、冷えのあるタイプの方はこの手の薬は効果があるかと思います。

いろいろ考えた挙句、去年夏から夕食のみ主食を食べないという方法に切り替えてみました。ウチは夕食は比較的早く、7時前後に取ります。
このときおかずは普通に食べ、ご飯を食べない作戦。それも厳密にではなく、例えば鮨やパスタのときはやや量を減らすものの、普通に食べます。
週4～5日は主食を取らないという方法。
あとは買い物に行く（これは週5～7は出ます)時に、遠回りして長く歩いたり、行きに軽くランニングしたりという形で運動を取り入れました。
これで「半年で10キロ減りました。

とはいえ、重くてもまん丸太りにならないタイプなので、10キロも痩せたのに、友人には、1，2キロ痩せた？という風にしか見えないらしいのはちょっと切ないですw