静かな花見部屋
- カテゴリ:お部屋アイテム
- 2010/04/04 19:00:08
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花見部屋にしました。
Pコインチャージ特典のイチゴも飾ったので、イチゴ見もできます。
石灯籠の上のハニワは、実はキノコ狩りではとれず、リサイクルで買いました。
そういえば、「両思いのラブレター」だか「告白のラブレター」だか、婚約のラブレター…ではないな、四角いガラス瓶のラブレターもとれなかったのだ。
あれもリサイクルで買うか。
ラブレターなのに、買うのか。
それはつまり、女を買うのか?
(爆)
それは意味が違うよ。。。。
とにかく、この花見部屋は、何も言わず、話も聞かず、
見つめ合うことも無い部屋なのだった。。。
リサイクルで奥へ行ける壁を買っておけば、左上へ上がれたのですが、今回は行けないまま。
窓などの組み合わせを工夫すれば、庭と部屋の前後関係を表現できそうで、とりあえず今回は、和壁の透かしから庭が少し見えるようにしてみた。
思わせぶりにキノコを配置したのも、奥がありそうに見せる演出。
そう言えば、映画のセットなどでも、スタジオを感じさせずに奥がありそうに組み合わせるのは、美術の腕の見せ所ですね。
テレビで「見切れ」と言うと、テレビタレントなどが使うので、「見えてはいけないものが見えてしまう」と言う意味になるけど、大道具の人が「見切れ」と言うと、セットが画面の外へ伸びる部分をさす。
「見切れに壁を立てる」とか、そうなる。
今回の部屋だと、イチゴのフェンスが見切れに置いてあって、画面の外にも空間がありそうに見せている。
小道具の見切れも重要なのだけど、この部屋ではやらなかった。
画面左下と右下の角に、なにか小道具を置くと自然になるけど、置いてないから、「舞台」のセットのように感じるわけです。
そう言って見ると、左側が客席で、庭の木々と塀が書き割りに見えますね。
役者の出入りが、舞台袖だけでなく、左奥の廊下や庭からも見せられるわけです。
舞台として立体感を作れます。
なぜかコメントで「美術」の仕事を解説してしまった。
春の陽気な感じが出ていて素敵です^ ^
ラブレターは‘アイテム’として見れば買えます(笑)
ラブラター買うのはやっぱり抵抗ありますよねwww