Nicotto Town



小説その一

長編小説書き始めましたよ!
日本神話を混ぜた学園ファンタジーになると思います。
下にあります。結構細切れです。




第一章 人生が変わった瞬間


チリン…チリン…
深い森の奥底で、鈴が鳴る音がする。
「根の国、深くに…」
歌うは年若い男。男の目の前には深い穴があった。
「我が霊力、喰らって蘇り給え」

瞬間

森全体が何かが呼び覚まされたように深く鳴動した。しかしそれも一瞬のことですぐに鳴動は静まった。
「我が大願、叶えて貰うぞ…」
男の顔が笑うように歪んだ。


「…さん。お姉さん!」
「…ん?あ、悪い!寝てた」
「随分とぐっすり寝てたみたいですね。着きましたよ。2500円です」
「はい、ありがとうな」
「じゃあ失礼します」
私の名前は、市原咲夜。15歳。昔から祖母の家で暮らしてきた。
「此処が月見町か…」
私の祖母と祖父が生まれた地。祖母は此処にある神社の巫女だったらしい。二人は駆け落ちして、遠い前住んでいた町まで逃げ出したらしい。祖母ながら豪胆な人だと思う。
「もうアパートに荷物は送り込んでるし…」
そんな祖母がつい一ヶ月前、亡くなった。老衰だったらしい。幸せそうな寝顔だったから向こうで祖父と会っていたらいいなと思う。
「まずは神社に行かなきゃな…」
私は、祖母の遺言に従ってこちらに引っ越してきた。





 

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2010/04/27 21:20
美咲様>見に来ていただいてありがとうございます!
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2010/04/26 18:43
面白いですね!
私もこんな小説書きたいです!
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2010/04/12 20:51
紫苑様>凄い・・・凄いって言われたの初めてです!
      本当にありがとうございます!

神羅様>ふおおお・・・!すみません!すごい初歩的なことでした・・・
      今度から気をつけます!ありがとうございました!
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2010/04/12 17:38
おー、凄いですねー。
ですが、小説を書く上のでの決まりで 「…」は偶数で使わなくてはいけないと言う決まりがあるので「……」にしましょうねw
それに、「○○○○……」を多用するのはやめた方がいいですね、読み手の関心が薄くなりますから。
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2010/04/12 17:24
本好きさんの会からぶっ飛んできた紫苑です(*´∀`*)
初めまして^^
これから宜しくお願いします♪


小説、拝見させて頂きました!!
凄いです・・・!!

文章がお上手で、風景がありありと浮かんでくるようです^^

それに、とっても続きが気になります(´・ω・`)

早く次読みたいなぁー・・・

更新、頑張って下さいねヾ(●´∀`●)ノ゛


だいぶ前のものですが、私のブログにも1つ短編小説をのっけていますb

スピネルさんのに比べたら、お恥ずかしながら駄文かもしれませんが
読んで頂けると嬉しいです^^

では♪



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