『大仏開眼』裏解説1
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- 2010/04/13 23:20:16
吉備真備(きびのまきび)
奈良朝を代表する学者、政治家。
遣唐使として唐(中国)にわたり、暦書など陰陽道関係の書物その他を日本にもたらした。
日本における陰陽道の先駆者とみなされ、さまざまな伝説がつくられた。
晴明説話では、中国で晴明の祖、安倍仲麻呂の助けで、『金烏玉兎集』を持って日本に帰り、その子孫、安倍童子(のちの晴明)に手渡すという、大事な役回りを演じている。
その一方、播磨の陰陽師の一大拠点、広峰社はこの社に牛頭天王を祀ったとのは吉備真備であるという縁起をもっており、播磨の陰陽師の祖とも考えられている。道教系の魔術に通暁したとも目されている。
真備は妖しい術者のイメージがあったから、あんなナヨナヨした人が出てきて、何でー、思った。
「ちょっと……」て感じです。
だって、真備は当代きっての超インテリにして、
遣唐使2回も経験したツワモノでしょ?
僕だったら、う〜ん……オダギリジョーなんかが適役だと思うけど。(^_^;
さすがですね