~思い出に残るプロ野球選手~投手
- カテゴリ:日記
- 2010/04/17 16:26:58
大阪府藤井寺市に野球場があった頃
よくプロ野球観戦にいってました。
そんな中で感動を覚えた投手はたくさんいましたが
中でも好きな投手は
阪急ブレーブス<現・オリックス・バファローズ>の
星野伸之投手<現・同球団投手コーチ>です。
プロ野球選手としては非常に細身な体型で、
最速135km/hの速球に90km/h台のスローカーブ
フォークボールという先発投手としては非常に少ない
球種で勝負する異色の投手だった。
140km/h台後半~150km/h台のスピードボールで
打者をねじ伏せる投手が多い中で
軟投型の代表ともいえる彼の投球スタイルは
まるでマジシャンのように映ったものです。
決して速くないストレートも90km/h台のスローカーブや
フォークボールを織り交ぜることによって
速く見せる彼の投球術に感動を覚えました。
引退された大打者、清原和博さんは
「星野さんのストレートが一番打ちにくい」と評されています。
こんな投手・・・もう出てこないかも知れない・・・(*´ェ`*)
90km台の球があるから130Kmの球が150kmにも見える!
90kmの球を投げるって結構勇気がいるし、コントロールが良くないとだめですよね^^
弟が福本さんのファンで、いまだにひいきがオリックス・・・・Σ(・∀・;)
異彩を放っていましたね。
普通なら弱点となる球速の無さ、
少ない球種、これらをもって武器とする
まったくもって技巧派という他ないですな。