ドラマ【新参者】特撮【ゴセイジャー】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/04/20 00:12:18
【あらすじ】日本橋警察署に加賀恭一郎という刑事が赴任してくる。彼は早速普通の交通事故に見えた殺人事件をスピード解決して実力を見せるが、人当たりが独特でつきあいやすいタイプとは言えなかった。ある日限定物の人形焼を買おうとした恭一郎は、タッチの差で保険会社の営業マンの田倉という男に取られてしまう。そしてちょうど自宅で殺された独身女性・峯子の死体の下から、田倉の名刺が出てくる。峯子は田倉の会社の保険に入ったばかりで、誰とも知らない人を受取人にしようてしていた。
【感想】ううーん…。失踪人とは真逆で、シリアスかと思いきや、ちょっとコミカルな感じに仕上がってます。阿部もなんとなくトリックの頃を思い出させる感じ。話はどうやら峯子の殺人事件を縦軸に、関連した事件を1話完結で描くタイプですね。今回の事件は容疑者田倉のアリバイトリックを崩すというもの。アリバイトリックといっても、アリバイがないのを証明して犯行を暴くのではなく、アリバイがあるのを証明して犯人じゃないのを証明するという、変わった事件でした。キャストは実に豪華で、今回のゲストも香川、市原、杏と、ピンでもゲスト出演できるほどの有名所が3人も。最初の事件も特に市原の演技はやっぱりいいですねぇ。さすがベテランだ。杏もああいうチャキチャキな役が合ってますね。レギュラーの方も豪華なんですが、何かだめなんだよな。多分だめなのは溝端だな。彼の無個性な演技が、他の個性を全部吸い取ってて、ブラックホール的な存在になってしまっています。阿部との絡みも彼の面白さを全部打ち消してしまってる。あと、なぜ人形町に関西弁の刑事がいるのか…。キムニイは嫌いじゃないですけど、今回はちょっと不似合いな感じがしますね。泉谷だけでもよかったじゃん。期待が大きかっただけに、ちょっと首を傾げる出来でした。でもまだまだこれからなので、化けるのを期待して見てゆきたいと思います。
【あらすじ】ハイドは、友達の誕生日パーティに行く望や、パートナー同士で戯れる他の戦士を見て、うかない顔をしている。そして花を持って海岸に行き、昔死んだ相棒マジスの手向けにするため海に流した。しかしいきなり海からルビーウ星人・5000℃のクラスニーゴが出てきて、ハイドは応戦するも無茶な戦い方をしてダメージを受けてしまう。実はクラスニーゴこそ、マジスの仇だった。ハイドは窘める仲間に反抗的な態度を取る。そこに、天知博士に連れられて、海洋研究者のさかなくん博士がやってきた。
【感想】ハイドの相棒が緑だったんですねぇ。マジスって名前、ちょっとどうかと思いますが…。さかなくんが思いのほか流暢にセリフをしゃべっててびっくり。まぁ専門内のことだからかな。テーマは地球温暖化でしたね。温まってるのは海ばかりではないんだけどね。てことは人間の欲望は特撮に出てくる怪人みたいなものってことになりますね。しかしハイド背が高いなぁ。調べたら185cmだから、芸能界ではそれほど目だって高いというほどの背ではないんだけど、レッドとブラックが170cm代と10cm前後の差があるので、酷く高く見えるのね。さて来週は、今までずっと家の中に引きこもっていたデータスが、外に出たり巨大化してロボットっぽくなったりしてましたが、大丈夫なのかなw あんなのが街にいて、坂道を転げ落ちたりしてたら、多分、何も見なかったことにしておうちに帰ると思います、私。
名前は知らないけど多分そうだと思いますよ。