小説その3
- カテゴリ:自作小説
- 2010/04/22 21:16:18
何かラブコメっぽくしたいな~と思案中。
主人公取り合う構図大好きです。
始まりますよ~
↓
↓
↓
↓
↓
↓
何だったんだ。あれは。幽霊かそんなものなのか?いやだけど私の事祖母の孫だって知ってたみたいだしそもそもあんな若い知り合いいたのか?
「どうしたんですか?」
「ぬわ!?」
思考に没頭している時、いきなり後ろから声をかけられ変な声を出してしまった。急いで振り返ると、同い年くらいの少年が立っていた。髪を長めに伸ばしていて後ろで括っている。神社で神主じゃない男の人が着ている服装をしていた。
「あの、御気分が悪いようでしたら少し休まれていきませんか?」
「いや、大丈夫。心配してくれてありがと」
「僕の名前は月見弓彦(ゆみひこ)といいます。貴方は?」
「市原咲夜だ」
「市原さん。本当に大丈夫ですか?」
月見弓彦という少年は案外心配性のようだ。そのあと月見はこの神社の神主の息子だということ、五日後から通う清風高校の生徒だということが分かった。
「じゃあ同い年なんですね」
「ああ、敬語は無くてもいい」
「いや、これは癖みたいなものなので。此処の高校に通うって事は、このアパートですか?」
近くのベンチに座り、地図を見ながら話をしていると月見の手が入居したアパートを指した。「僕も此処に住んでいるんで。よかったら案内しますよ」と微笑んだ。
「……私より女らしいな」
「えっ?」
「いや、何でもない」
どうやら聞こえなかったらしい。
褒められるとすごく恥ずかしいです…だけど嬉しい!
ありがとうございます!
はじめから読ませていただいたのですがすごいです><
描写がしっかりとされていて読みやすいです!!
それと、日本神話をベースに・・・・。とのこと。
私も昔挑戦したのですが難しくて挫折したんですよ・・・;;
それをしっかりと自分の物にされていて・・・・あこがれます><
私も精進しなくては・・・。
私も小説のせているので良ければご感想聞かせていただけれえば幸いです。
長文失礼しました!