イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2010/04/26 12:04:36
。。。って誰?
という人にお答え(^^)
ルノワール作
イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ) 1880年
今、大阪中之島の国立国際美術館で
ルノワール 伝統と革新
という展覧会をやっています。
中でも有名なこの肖像、
大阪展だけの展示になるらしい
普段はとおいとおいヨーロッパに・・・・
行ってみたいなあ
生まれて初めていった美術館って
子供の頃親につれられて行った、
ルノワール展
もんのすごい人がいっぱいで
つかれちゃった。
でも、親が買ってきた展覧会の画集を
あとから何度も何度もながめていました。
これは、好き、これは、そうでもない、
この絵がいいな、とか
8才ぐらいの頃。
中でも一番すきだったのは このイレーヌの絵。
ほわほわした金髪を水色のリボンで頭頂部でまとめて
肩にながして。
白いきれいな斜め向きの顔。
実は、当時、ヘアスタイルだけは同じだったので
なんとなく似ているつもりになっていました(^^;
子供の夢です、夢。
水色のリボン、だけど子供のわたしには 魚の形にみえていて
「どうしてこの子、あたまに魚をのっけているんだろう・・・」
と、何年も思っていました
展覧会、6月まではやっているから
ちょっと元気になったら行ってこようかな
イレーヌに会いに・・・・
開催期間が長いものだったら ほとぼりがさめ・・・いや
最初のピークを過ぎたら、時間帯によっては わりに見やすくなりますけど
それでも 列をなしていたりすると 戦闘意欲 いや違った 並ぶ根気が・・・
ミカコさんも絵が好きなのねー♪
ルーブルでダ・ヴィンチ三昧も す・て・き〜
いいよねえ^^
好きな絵たくさんありますし、初見でも好きになる絵あるのだけど、
有名な絵画くると人見に行くようですもんね><
夢はルーブルでダ・ヴィンチ三昧です^^
現場、じゃなかった 現地へ行ってみたいですねえ(^^)
わたしが かなり成長してから この絵をぼんやりみていて
あ、これ 魚じゃない、リボンだ!
と わかったときは 衝撃でした〜
魚のっけていていも 可愛い人ですよね^^
子供のころのわたし、
この絵の中に入っていけたら
きっと仲良しになれるのに、なりたいなあ、って
思っていました。
かわいい人ですね
腐乱死体。。。。そういえば。。。そう見えなくもない絵もありますねー
ね?さかなに見えるでしょ?(笑)
ごめんなさい へんなサブリミナル効果を。。。。。さかなさかなさかな
イレーヌちゃんは、銀行家のお嬢さんで、
当時8才 この絵のためには たった2回しかポーズをとらなかったらしい、と
HPに裏話がのっていました(^^)
目らしきものも、あるし・・・
ルノアールって当時あんまり評価されなくて、腐乱死体に見えるとか酷評されたようですね。
イレーヌはルノアールの数少ない理解者のお嬢さんだったと言うことですが・・・
いま、この絵をみると、ちょっと信じられない話ですね。