さいきん東京進出を始めた稲垣早紀
- カテゴリ:テレビ
- 2010/04/27 20:07:31
前の記事で、DVD「麻理子の部屋」を買った話を書きました。
「大江麻理子さんの人柄が感じられて良い」と書きました。
それで、ふと考えてみると、僕は「テレビ番組は、出演者の人柄が感じられるもの」が好きらしい。
最近熱心に観ている番組は、MBSのロケみつ内の企画「西日本横断ブログ旅」。
お笑い芸人稲垣早紀が、旅をしながらブログを書き、記事についたコメント数を旅の資金にするという、すごろく感覚の旅。
まあ、旅と言っても、ロケ日は一拍二日か、二泊三日で、何度も出かけて、それを繋げている。
「田舎に泊まろう」を何度も繰り返している、というのが実際的だろうか。
僕は、本当は「田舎に泊まろう」は気に入らない。
テレビ番組だからという理由で、一般家庭に泊めてもらえるというずうずうしい感覚がきらい。
でも、この感覚は、僕の、ひとつの裏返しでもある。
昔は、日本に限らず、多くの世界で、「客人を尊ぶ(まろうどをとうとぶ)」ものだった。
旅の人を泊めてあげる。
これは、一般的な美徳だった。
もちろん、誰ともわからない人間など、追い払う人も多いし、貧富の問題で無理な場合も在るだろう。
例えば現代なら、「電車では、お年寄りや病人には席を譲る」のは、常識のはずだ。
しかし、残念ながら、今の社会はこのようになっていない。
「客人を尊ぶ」のは常識だ。
昔、旅人を家に泊めてあげるのも、できる人もいれば、無理な人もいるし、時代によって、社会的にもできている時もあれば、無理な時期もあっただろう。
今の日本では、無理な事が多い。
「田舎に泊まろう」という番組が、ここ数年、人気番組だったということについて、複雑な心境になってしまうのだ。
幸か不幸か、この番組は終わりましたね。
さて、話を戻して「西日本横断ブログ旅」。
これ、稲垣早紀の人柄が良い。
心根の良さが感じられる。
出演が他の人だったら、僕は観ない。
テレビのずうずうしさにはつき合っていられない。
稲垣早紀の人柄に救われるのだ。
まだ整理券もらえるのかな。
今は西日本横断ブログ旅だけど、もしかして、まだ続くのかな。
観ている番組が似ていて面白いです。
私もこの番組好きで、でも東京に放送されているのは再放送で時期がずれているらしいのですが、
リアルタイムな感じで応援しちゃっています。
さきちゃん、、、人の良さがにじみ出ていますよねぇ。
スタッフは鬼だし・・・そうそう、田舎に泊まろう的な部分もあってどうするんだろうとも思うんですけど、
さきちゃん見ていると、つい惹き込まれてしまう。
サイコロ振るとき、一緒に祈ってたりww
・・・・・・。
それにしても、サイコロの1は、ナシにしてもらいたいです;;