小説らしきもの part2
- カテゴリ:自作小説
- 2010/04/28 17:37:12
サークルに投稿したやつです。
word から転送したので字体が変かもです。lllorzlll
暇な方はぜひ見ていってください。
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こんな世界、大キライ。
だから、私が生きる意味なんて無いよね。
だって嫌いなんだもん。
理由はそれだけ。
どうしてだめなの?
私にはそれがわからない。
自分の命なんだから、自分の好きにきまってる!
言論思想は自由なはず!
私の意志を曲げる権利はだれにもないんだから。
私は好きなようにやりたいの。
生まれてくる事なんて、私は望んでいなかったんだよ。
ごめん、何言ってるの?
わかんないよ。
生きるだなんてバッカみたい!
それ、本気で言ってるの?
!笑える!!!
……ごめんごめん。でもね、私、あなたの言うことなんて聞か
ないんだから!
何言ったって、ムダなんだから!
私はこの穢れた世界から消え去るの。
そんなに言うなら答えてみてよ。生きていたからってなににな
るの?
ほら、ほら!答えられないじゃない!!!
所詮そんなものなんだから!
言いたいことはそれだけ?じゃあ私は行くからね。
一秒でも早く、向こう側に行きたいの!
じゃあね!
私は高い高い塔の鉄筋コンクリートを思いっきり前へ蹴った。
一瞬の無重力。
次には地球に引っ張られる!
背中が風を押す。
私、空を飛んでいるんだ!
すごくすごく、気持ちがいい!!!
私の体はおちていく!
見上げた深い空が、濁った瞳に綺麗に映った。
その空が、あまりにきれいで…
!
…っ!?
目から雫が流れた。
どうして? なんで?なんで今、私…。
清らかな風が、熱い涙をぬぐってくれる。
瞳に映る青空と、頬を撫でていく優しい風、落ちてゆく身体を
照らす暖かい太陽。
どうして気付かなかったんだろう。
こんなに好きだったのに。
ここから去ることが悲しくて、涙が出ると言うのに。
なんで気づこうとしなかったんだろう…?
どうして、全て終わってしまった後で後悔するのだろう。
地面が近くなってきたのがわかる。
もっと早く気付けていればよかった。
私は、この世界が大好きだった…!
アスファルトに叩きつけられる。
自分のつぶれた音が遠くから聞こえた。
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字体がぁぁ!!!
白雪姫にww
月乃と澪…
あ~!反撃方法がないっ
(かえる)
やめろぉっ!!!!
すいませんでしたぁ((っ>A<。。。
君には負けるよ
ま、図星ですけどね…
ある意味怖いかも・・・・w