競馬:天皇賞&青葉賞
- カテゴリ:スポーツ
- 2010/04/30 23:58:05
<天皇賞・春>
◎ ジャミール
トントン拍子に出世してついにG1挑戦。
実績はないので5番人気くらいでしょうか。
今年は(今年も?)荒れるとみます。
<青葉賞>
◎コスモヘレノス
青葉賞が毎年堅いのは承知しつつ、穴狙いで。
毎日杯6着ならここでそんなに差はないでしょう。前走条件戦1着馬よりも、
既にオープンを走ってる馬が上位とみてます。
ペルーサはアンカツが異常なまでに強い条件=阪神2000の勝ち馬で、
他のコースではあんまり信用できません。
弱くはないけど、阪神2000を勝ってクラシックでイマイチだったサクラメガワンダー級、
とみるのが妥当かと。
トゥザグローリーは地雷っぽい騒がれ方です。
生涯人気を背負うのは間違いない血統だし、調教で走りすぎてるようだし、
気性にも問題ありそうだし、とても買えません。
青葉賞、巷では「好メンバーがそろった」といわれてますけど、そうかなあ?
青葉賞は毎年のように、500万を勝ったばかりの素質馬、
それも長距離向きの馬(中距離に行っても勝てない馬)がどっと集まるような仕組みなので、
「好メンバー」というのはマユツバものです。
過去の青葉賞を振り返っても、豪華メンバー「だった」と感じる年はありません。
リアルタイムで見てると、毎年のように素質馬が勢ぞろいしてたような気がしてたのですが・・・振り返ってみると、所詮は皐月賞に出られなかった馬の集まりだったというのを痛感します。
ダービーでも好走し、ストレートに一流馬にのし上がったのはシンボリクリスエス・ゼンノロブロイくらい?デルタブルースもイングランディーレもマツリダゴッホも、さほど高くはない壁に跳ね返されています。
・・・もし青葉賞からダービー馬が出たら懺悔しますね。
まあ、馬券が外れること自体は仕方ないのですが・・・
淀の長距離が初めてのウイリアムズは絶対に勝てないと思ってました。
京都3200の二度の坂の重みが一気に吹き飛ばされたようで、
なんというか寂しい気分になりました。
淀で乗り慣れた騎手でないとまず通用しない条件であって、高い高い壁なんだ
と思っていたものはいったいなんだったのだろう。
豪州の騎手は長距離に慣れているということもあるのでしょうけど・・
トゥザグローリーも来たなあorz
というわけで今日は完敗です。