先日書いた リサイタル 行ってきました。
モーツァルト 幻想曲 ハ短調 KV475
クレメンティ ピアノソナタ ト長調 op 40-1
ベートーヴェン ロンド・ア・カプリッチョ
デュセック 大ソナタ 「告別」 変ホ長調
フォルテピアノというのは それまでの クラヴィコード
チェンバロの 打弦装置を改良して 強弱の表現ができるようになった楽器です。
それで フォルテピアノ という名前で呼ばれる。
そこから さらに発展して現代のピアノという名前になった。
現代のピアノに近くなったのが 19世紀ですから
モーツァルトは ピアノを知らない。
だから このフォルテピアノを使用して演奏するということは
当時の 作曲 演奏をそのまま 現代に復元するという意味もあるのです。
ピアノよりは 音量が少ないので 大ホールには 向かないけど
小ホールで聴く 柔らかい音色は 当時をしのばせるものがあります。
打弦のシステムと 共鳴装置がちがうということなんですね。
楽器の数も 演奏する人も少ないから 貴重ですね。
パイプオルガンは 私もまだです。
これは 現物のあるところへ行かないと聴けないから いちばん近くはどこなのか 調べないと
少し音の風合いが違うものなんでしょうねえ。
一度聴いてみたいものです。
そういえば、未だにパイプオルガンの音色を生で聴いた事が無いので、
古い教会とかで聴いてみたいものです。。。
はい よかったぁ
CDはいつでも聴きたいときに聴けるのがいいですけど
生演奏は やっぱり いいですね
家にクラシックのCDはたくさんありますが、やっぱり生演奏で聞くのが
一番ですっ!!