にじ〈その2〉
- カテゴリ:日記
- 2010/05/01 16:58:18
海岸での虹と同じように、自分の家の前で雨が降っていても、少し我慢してたたずんでいました。
そして雨が止むと写真のような虹が見られました。
虹に関してのちょっとした知識を紹介します。
〈1〉太陽の光が空気中の水滴によって屈折、反射されるときに、水滴がプリズムの役割をするため、光が分解されて複数色の帯に見える。
(2)虹は普通太陽を背にしてみる事が出来る。
だから虹の根元に行くことはできません。
(3)虹の外側にさらに虹がみえる事があります。これは水滴の中で屈折する回数が違うために2重に見えるのです。外側の虹は内側の虹と色の配置が反対になります。
(4)海岸で出た虹は、2重になっていますが内側の虹の色が薄いですね。これは逆で内側の方が水滴の中で反射する回数が少ないので濃い色として見えます。
〈5〉外側の虹は内側より反射する回数が多いので色は薄くなります。そして色は内側と逆になり内側が赤、外側が紫になるはずです。
ここ何年かは見てないけど。ニコタンで見てみようかな。
家でも見れるんですね~
奥が深いなぁ~
虹は太陽を背にしたとき現れます。南の島なら夕方のスコールなどないですか?
その時東の方向を探せばキット見つかられると思います。
太陽の光が空中を漂う水滴に当たらないと虹は出ませんから、東京は条件少し悪いでしょうね。
南の島の空気は澄んでいると思うのできれいな虹が見られるんじゃないですか?
東京だと、ビルも多いし、仕事もしているからでしょうが。
南の島でも、あまり多くないですね。