ひとコマ
- カテゴリ:恋愛
- 2009/02/05 16:30:29
君はいつもどこか抜けている。
可笑しそうにわたしを見つめそう言った人。
首をすくめて、なだれ込んでいきそうな
想いを押しとどめる。
煙草とお酒とわたしの知らぬ何かで
痩せてしまったあなたの頬を見つめ
不摂生が過ぎます。お酒も減らして
煙草も止めないといけません。
ずっと年下のわたしだけど、叱るように言ってみる。
はい。
もっと理屈っぽい言葉が返ってくると思っていたのに
素直に項垂れて、ぽつりと呟く。
叱られたくて、悪さをした子どもみたいな笑みを
口元に浮かべながら。
そんな顔するなんて、ずるいです。
どこにも行けなくなってしまいます。
合わないことも、わかってる。
進めば進むほど何もなかったことに気づくだけ。
喜びよりも不幸の数が多くなる。
甘い期待に楔を打って
立ち上がる。
にっこりと笑って
さようなら。
お元気で。
またいつか、どこかで
と
告げた恋。
雨柳ちゃんの言葉の感覚はとても可愛い。無邪気なようでいて
ちゃんと人のことを考えているのよね。
思い出が羨ましがるなんてね。
とっても、いい~♪♥
思い出も、みんな喋り合う、擬人化した個性的な子どもたちなのね^^
コメントありがとうございます。
ドキドキするほど大きな音をたてて
びっくりした瞬間、
パッツと上がって
消えて
しばらくして
細部は覚えてなくても
もしかして
綺麗かったかもしれないと
まやかしでも
思い出してくれたら
それは
とても幸せなことです。
コメントありがとうございます。
風邪よりも疲労関係だったようです。ありがとうございます。
恋ってなんでしょうね。
やっぱり病ですね。
過ぎ去ってしまえば、
あのエネルギーが自分の中にあったことが
懐かしくもあり、楽しくもあり、
去って行ってしまったことが
哀しくもあるのですね。
だんだん元気になってきているように見える~^^
嬉しいわ。最初となんだか感じ変わったし^^
相変わらず、期待に応えようとするサービス精神は
変わらないけどね。私もそんな、いちびりなとこあるから^^
人との出会いは不思議なところもあるね。
恋ではなくても、友愛とか、惹かれてしまうこともあるしね。
出会いによって救われることもある。
縁ですね。
大事にしたいですね。
コメントありがとうございます。
おかげさまで、風邪より眼精疲労からくるものが
強かったようです。ありがとうございます。
リアルですか^^;
確かにモデルは存在します。
だいたいの男の人は、ヘタレですからね。
基本的に男性の方が繊細だと思います。
そして、博愛主義的な優しさがあります。(例外もおりますが)
個人的な意見かもしれませんね…^^;
たいした恋愛経験もないのに。
でも、こういう人は
意識的か、無意識か、多くにそんな顔を見せる
人でもあるのです。
だめだめ^^;
黒猫手毬はここにしか存在しません。
誰かの話かもしれないし、今か昔か…。
作ったものか…。
いずれにせよ、不器用な恋しかできなかった
女性が、少なくとも一人はいた
かもしれない…。
それは、誰の胸の中にもある戸惑い
かもしれないし…。
謎と想像力を召し上がってね。
そう^^きっと欠け方ね。
同じところが、欠けている人はやっかいよ。
たぶん、欠けている場所が違って、それが
ピタッと合えば、きっと相性がいいのね。
お互いに欠けた部分を補えあえる。
そんな人なら、きっと未来が見えてくる。
埋まらない欠け方の人とは、今がよくても
将来はきっとだめなんだ、と思う。
そういうことが、なんとなく
わかる歳になってしまったということでしょうか^^;
黒猫手毬のひとり言。
(留まらなければならない時は
後ろにも前にも行かず
ただ、じっと時が過ぎ去るのを
待ちましょう。何事にも最善は
ないけれど、自分の為に泣ける
内はたぶん、幸せの範疇にいる
のだと…)
コメントありがとうございます^^
前を向いて生きていければ
哀しいことも、また、懐かしい
1ページになると、そう思いたいですね。
今日は夜遅くなるので返事は後日に
なります。ごめんなさい。
うちの落書きのように書き散らかされてる思い出たちがうらやましがってます。(^^;)
終わってしまった恋というのはどんなものでも切ないですね。
僅かな胸の疼きとともに
微笑を浮かべて懐かしく思える日が来れば
立ち直れた証拠でしょうか。
『叱られたくて、悪さをした子どもみたいな笑み』
という一文がとても美しく、心に残りました。
風邪、お大事に。
たくさんの人たちに囲まれ、支えられて生きてるんやよね。
この広い世界の中で生きてる一生の時間の中で、
誰かと出会える人の数なんて知れてる。
そんな出会い、別れを繰り返しながら生きていってる。
そしていつか自分を、
そして回りの人をも幸せに導いてくれる、
大切な何かに変わっていくんだって思ってるよ。
もう二度と会えない人だとしても、
出会えたことに感謝できる自分がいて、
一人一人の出会いを大切にして生きていきたいよね。
実に切ないね。
でも、リアルだ。
ところで、具合はどうですか?
今晩はニコタにきたらあかんよ。
朝まで、寝んしゃいね。
これは黒猫手鞠さんの実話なのかな~。
気になるわぁ.....オシエテ~(o^-^o)
どこがどういうふうに「欠けてるか」なんだと思う
消極的なわけでも性悪説なわけでもなく
少なくとも好きになっちゃうかどうかなんてのは
相手の欠け具合によると思うんですよ
でも別れ際には、どこか爽やかさもあって、
前を向くことができます。
素敵なひとコマですね。