Nicotto Town


およよ・れおポン


虫が出てきた&光が硬い

ゴールデンウィークに入って、写真を撮っている。

この一ヶ月ほど、雨だったり寒かったりが続いたが、昨日からかなり日の光が強い。

こんな日には、レンズを選んで出かけたい。

、出かけたい。
がしかし、残念ながら、手持ちで実用的なのは二本だけ。
標準ズームと望遠ズーム。
だから、選択の余地はない。
しかも、どちらも描写が柔らかいのが持ち味。

例えば、電球などが画面の中に在ると、強い光の周りに、ふんわりと光が取り巻く。

これはこれで、良いのである。
絵柄として、そうあってほしいことも多い。

しかし、反対に、全くにじみのない、鋭い描写が欲しい時もある。

僕が持っているレンズでは、線の鋭い、硬い絵柄に、やや弱い。

こんな時に、新しいレンズが欲しくなる。

ところが、線が鋭く、硬い描写のレンズは、値段が高い。
いわゆる高級機でなければならない。

絵柄としての優劣は、値段とは比例しないのだけれど、硬い描写のレンズは、技術的にお金がかかる。

結果として、高級品で性能が良いレンズ、ということになる。

本当だったら、柔らかい描写のレンズも、設計のセンスが必要なので、「良いレンズ」と呼べるはずなのだが、世間では、値段が比較的安いために、「普及品」という見方がされている。

あれ、なんだか最初に書こうと思った話とずれている。

とにかく、レンズが欲しいなぁ、と思ったのだが、それが高級品なので、買えないな、と言う話。


そうそう、もう一つ。
虫が出てくる季節になった。

小さな虫を撮るには、被写体に近づいて大きく撮りたい。
しかし、普通のレンズは、数メートル先の被写体で一番きれいに映るように設計されている。

だから、マクロレンズという近距離中心のレンズが在る。

僕が持っているレンズは、買う時に、撮影倍率がなるべく大きなものを選んだので、そこそこ近寄って撮影できるのだが、やはり、マクロレンズのようにはいか ない。

夏には、マクロレンズが欲しくなる。

このレンズは、専門性が強いためか、高価なものが多い。
買えないなぁ。

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