自転車で飲酒で無灯火で轢き逃げで逮捕。
- カテゴリ:ニュース
- 2010/05/08 09:18:32
東京での話らしいけど、今朝のラジオのニュースでやってたん。罪名は重過失傷害と道交法違反(轢き逃げ)。逮捕されたのは31歳の男性。
弁護する気はありませんよ。むしろ、当然。31にもなって、悪いこともわからんとは。年齢も年齢だし、自動車運転免許も持ってるんだとしたら、免許取り上げてもいいくらい。
あまり知られてはいないけど、自転車は軽車両扱いで、道交法に従わなくちゃならない。だから、飲酒に対する罰則もある(免許制度がないので、検挙されると点数を引かれる(行政罰)のではなくて、いきなり刑事罰を食らうハズ)。
本来、自転車は(車両として扱われるので)車道を走るもので歩道は走ってはいけないものだし、走ってもいい歩道でも歩行者を優先しなければならない。事故を起こしたら警察に連絡しなければならない。夜間は前後の灯火類も点灯しなければならない。そのほか、義務付けられていることがいろいろある。
これらの義務を無視して走っている暴走車両の運転者が老若男女問わず、いかに多いことか。
さらに言えば、ブレーキを装備しないピストなんてのが流行っているようだけど、公道を走る時は道交法でブレーキの装着も義務付けられているので、公道は走れないハズ。
「魂を磨く」なんてカッコつけているようにだけど、単なる暴走行為。珍走団と同レベルの迷惑行為で不法行為。
こら、そこの高校生とおばちゃん、歩道を横並びで走ったり、歩行者を押しのけて走るんじゃない!
子どもは、まぁ、大目にみるとこもあるけど、親が教えなきゃなんない。
文句があるなら、まず、義務を果たせ! 権利の主張と文句はその後!
規則は守ろうよ。人間なんだもの。マナー守れって出来もしないことは求めないからさぁ。
最近になって少しずつその危険性が認識されてきたようですが、まだまだ低いような気がします。