当時中学生だった頃に小説を書いていて、こんな感想を貰った事がある。

「最高です！　こんなに楽しい作品は初めてです！」

この言葉はとても僕を嬉しくしてくれた、だけどそこまでだ、彼にとっての最高になれた事はとても誇れる事ではあるけど、自分のレベルは低いと感じてしまった僕には少し代わった気分を味わった。


そして、もう一つはこんな感想だ。

「中学生でこれだけ書けるなら凄いと思いますね、ですが、大人と比べたら「つまんない」ですね。作りは甘いし間違えは多い、キャラクターに感情入りも出来ないです」

この感想を貰った時、僕はガッカリして悲しくなった、けどその時に思った事があります。

「ああ、まだ駄目駄目なんだから、これ以上の作品を作る事が出来るんだ」

自分で駄目駄目と思っていても何が駄目だ、何が良いのかは分からない、だからこそ、こんなうにここやここが駄目と言う意見が次はそんな事言わせないと意気込める様になっていく、だからこそ成長できる。

僕にとって、嬉しい意見と厳しくて悲しくなる意見、どっちがほしいかと言われれば嬉しい意見ですが、成長する為には厳しくて悲しくなる意見が一番ほしいのだと思います。


その為にも今日も小説書き続けてます♪